無垢フローリングのお手入れ方法(株式会社OKUTA Archives sa050@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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無垢フローリングのお手入れ方法

2014/11/29

本日も御見積とプランをご提出させていただいたお客様より質問されたのが『無垢のフローリングのお手入れって難しいんじゃないんですか?』というご質問でした。

皆様やはり、お手入れが非常に大変というイメージがあるようです。今回は無垢フローリングのお手入れ方法についてご説明させていただきます。

 

■ご使用前のお手入れ

まず植物オイル・ワックス塗装のフローリングは、オイル・ワックスが表面に残り付着している場合があります。そのままにしておきますと、汚れやべたつきの原因となりますので施工後お住まいになる前に、乾いた雑巾などでオイル・ワックスを刷り込むようになじませていただくことをおすすめ致します。

 

■普段のお手入れ(お掃除)方法

日常的なお手入れは、掃除機掛けと乾いた雑巾での乾拭きが基本です。

普段のお手入れのポイントは、大量の水を含んだ雑巾を使用しないこと。木が水分を吸収してしまい、表面の毛羽立ちや白濁、あばれの原因になりまねません。水拭きをする場合は、しっかりと絞った雑巾で拭くようにご注意ください。

■フローリング全体のメンテナンス

全体的に汚れが気になった場合、又は水をこぼして木部に水がしみ込んでしまうようになったときが塗り替えの目安です。(ご家庭の仕様程度によりますが、1年に1回を目安として全体的に痛みや塗装のチェック、メンテナンスをしましょう)

●水を含んで毛羽立ってしまった場合はストッキングにウェスを詰め込んだもの(または2000番のペーパー)で擦ると取り除くことができます。その後その部分を再塗装してください。タモやウォールナットは特に毛羽立ちが生じやすいので注意しましょう。

●水分をこぼして長時間放置すると、白濁を起こす場合あります。そんなときは完全無溶剤型油性塗料LOHAS OILで拭き取ってください。それでも取れない場合はヤスリをかけて白濁部分を削り取り、再塗装してください。

またキズがつきやすい桐無垢フローリングのメンテナンスは、軽く傷ついたものであれば、水をこぼして軽くアイロンなどで熱を加えれば修復可能です。

■日常の注意

・水をこぼしたまま放置しますと染みや汚れの原因となりますので速やかに拭き取ってください。

・ホットカーペットやヒーターなどの熱が直接あたる場所には断熱性の高いマットを敷いてご使用ください。

・天然木材ですので紫外線で日焼けをしたり、自ら変色していきます。カーテンなどで保護してください。(照明でも日焼けします)

・椅子など動きの激しい場所や荷重のかかる箇所にはフェルトを張る、マットを敷くなどで足元を保護してください。

 

 

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