無垢材の特性について(株式会社OKUTA Archives sa057@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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LOHAS studio

sa057@OKUTA

無垢材の特性について

2014/02/27

先日、世田谷区の現場で6畳の和室の畳をオリジナル建材のパイン130mm幅へ変えるリフォームを行わせて頂きました。
LOHAS studioだけでなく、無垢材を扱う殆どの業者が恐らく同じだと思いますが、現場ごとに材料は必ず予備をみて発注します。
それは、大工さんが現場で木の善し悪しをその場で判断し、使わない材を「はじく」ためです。



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写真右は、縦方向に材をカットしたパインで、左が箱から出した状態です。
比較してみると、カットした方が少しカーブしているのがわかりますか?
実はカットする前はきちんと真っ直ぐだった材なのですが、木の繊維や節など、さまざまなバランスによって真っ直ぐに切り出されたものも、手を加えると生きているように曲がったり沿ったりする木がいます。
施工に際してはやはり不向きですので、現場ではじかれますが、これは合板などの加工品にはない、自然の無垢材の特徴とも言えます。
柄のように見える節も好みは分かれるものの、そこから枝が生えていたんだなぁと思うと、やはりプリントの木目なんかとは全く違う味があります。
そして素足での踏み心地、暖かさは比較すると歴然です。
スタジオにて体験キットもご用意しておりますので、無垢材の良さをぜひ味わいにいらしてください。

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