LOHAS studio
sa062@OKUTA
2020/12/22
こんにちは!ヤマダです★
今回はフルハイドアで有名な神谷コーポレーションのショールームへお伺いした様子のご紹介です。
フルハイドアとは?(~以下カタログ本文引用~)
ドアの高さが天井まであり、枠が見えない独自のスタイルで、
室内の空間をより広く・明るく見せる画期的なドアのこと。
一般的なドアは、部屋ごとにある下がり壁(垂れ壁)が目線を遮ることにより、
閉塞感や圧迫感を感じさせますが、
フルハイドアは天井まで高さがあることで、室内のひろがり・明るさを感じさせます。
また、扉を壁面化し、あたかも壁の一部にドアの開閉機能を持たせたかのような一体感が魅力です。
今回、自宅改装のデザインコンセプトにおいて、この神谷さんのフルハイドアがピッタリイメージに合った為、
主要なドアはこちらのフルハイドアを採用することに決めました!
ということで、いざショールーム見学です。
まず、建築屋である私が一番きになったのは、「枠の納まり」です。
枠が見えないという、神谷さん独自のこのデザインは、一体どうやって成り立っているの?!
というのが気になって仕方ない。
で、ちゃんとわかりやすい模型、ありました!
↓↓↓
枠の断面がこちら。
このコルクのような部材が、ステルス枠といって、この枠を下地に取り付け、
仕上材(クロスや塗壁材など)を巻き込むことによって、枠が見えない納まりになるそうです!
このように、ドアの内外で仕上げ材を変えることもできるそうです!
(マニアックすぎて、何言っているかわかんないよ・・・って方は、ここは華麗にスルーして頂ければと・・)
沢山のデザインの中から、今回選んだのはPALIO(パリオ)という最もシンプルなデザインの建具です。
引手を白にするのか、黒にするのかで、印象も変わります。
マグネットで色々なデザインの引手やレバーハンドルを試せるのは、
仕上がりがイメージできて便利です♪
悩みに悩みましたが、壁に馴染ませたいという思いから、引手やレバーハンドルは全て白に統一しました。
クローゼットドアも同じく天井までの枠無しスッキリデザイン。
フルハイドアのコンセプト通り、壁の一部に開閉機能を持たせたような空間が出来そうで、
今から仕上がりが楽しみです!
無垢のドアも素敵ですが、壁や床に自然素材を採用される場合は、
その素材感を活かす空間づくりという意味でも、シンプルなドアにすることも選択肢の一つですよ★
是非ご参考になさってください!
ではまた!
SNSでシェアする
担当者へ無料メール相談!お気軽にご相談下さい!
お問合せ・資料請求はこちらから月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 7月 | ||||||
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |