～断熱　EMセルロースファイバー～

LOHAS studio

佐藤亮太@OKUTA

2018/03/30

・セルロースファイバーはどんな断熱材？？

①断熱性能：木の繊維がたくさんの空気を内包しています。空気は最大の断熱材で、セルロースファイバーの断熱性能を生み出しています。

②吸音・遮音性能：セルロースファイバーは、繊維ひとつひとつに空気を含んでいて、この厚い空気層が音を吸収し、伝えにくくする性質を持っている。

③防カビ・防虫性能：ホウ酸が添加されています。ホウ酸は、殺菌剤や殺虫剤として使用されますが、毒性は低く、人体への蓄積・残留はほとんどありません。

④結露防止性能：断熱材に小さな隙間があると、その部分だけ冷やされたり暖められたりします。この室内との温度差が結露の原因となります。セルロースファイバーは隙間なく施工することは　　　　　　　もちろん、セルロースが透湿性・吸放湿性をもつ、結露にとても強い断熱材となります。

⑤施工性：断熱材は、熱欠損を防ぐために隙間なく施工することが大切となります。セルロースファイバーは、専用の機械を使い、透湿シートで覆った範囲に隙間なく吹き込むことが出来ます。

⑥吸放湿性能：最大の特徴は、木質繊維が持つ吸放湿性です。換気やエアコンに頼らなくていい、快適な室内環境を作り出すには、この吸放湿性がとても重要となります。

そんな特徴を持つセルロースファイバーは、『断熱材の王様』と言われています

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