LOHAS studio
sa065@OKUTA
2016/12/18
閲覧頂き有難うございます。
練馬店の中島でございます。
今回は弊社で取扱いしている「EM漆喰」について紹介致します。
①埃が付きにくい・・・
漆喰の成分の炭酸カルシウムは静電気を溜ない安定した物質といわれています。
その為、ほこり等が付きにくいので、汚れずその白さを長期に保てます。
②殺菌効果・・・
漆喰は強アルカリ性のため、有機物を分解する殺菌機能があります。
主成分の消石灰の作用により、細菌の生育・増殖を抑え、カビやダニの発生を防止します。
③火に強い・・・
漆喰は自然素材でできています。火に近づけても燃えることがありません。
このため、古くから、重要な財産を守る土蔵や、城の城壁に使用されていました。
また、化学物質を含まないので、火災時の窒息の原因である有害なガスを出しません。
④CO2を吸収して硬化・・・
他の素材では表現できない漆喰壁の白い輝きは、漆喰が空気中の二酸化炭素と化学反応を起こし、
元の石灰岩と同じ成分の炭酸カルシウムの結晶となり少しずつ硬化していきます。
その白い結晶が光を乱反射し漆喰独自の白い輝きを放つのです。
⑤調湿効果・・・
微細な多孔質の素材であるため、優れた吸湿・放湿性があります。
空間の湿度を適度に調節することで結露を防止し、建物の耐久性を維持します。
また、湿度の高い夏は湿気を吸い込み、乾燥した冬には湿気を放出し、居心地の良い室内環境をつくります。
⑥自然素材100%・・・
主成分である消石灰が、シックハウス症候群などの原因、ホルムアルデヒドを吸着・分解します。
自然素材100%だから、VOC(揮発性有機化合物)が発生しません。
強アルカリ性でカビや細菌の発生を抑え、お部屋の空気を清浄に保ちます。
弊社にお任せ頂ければ、漆喰塗りを職人さんと一緒に施工して頂き、思い出づくりをすることも可能です。
最近ではDIYでご自身で施工される方もいらっしゃいます。
しかし、漆喰は強アルカリ性なので塗るときには取り扱いに注意が必要です。
強アルカリ性はすぐに水洗いすれば特に何も問題ありませんが、
長時間皮膚に付着してしまうとたんぱく質が壊され、皮膚が侵食されてしまいます。
天井を塗る際は予想外のところから垂れてくる恐れがあるので、必ず保護メガネで目を守りましょう。
塗りつける際も、顔のほうに垂れないように身体全体を使って塗りつけ、
手と顔の距離は一定を保つことを心がけてください。
とはいえ、消臭効果、抗菌効果、防カビ効果が普通の塗り壁材とは違って非常に高いのは強アルカリ性のおかげ。
弊社では安心・安全の施工を心がけております。
何卒ご用命頂けましたら幸いです。
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