LOHAS studio
sa076@OKUTA
2020/07/27
こんにちは 横浜店野田です。
紅の豚も映画館で上映してくれないかと、心の底から思う毎日です。
さて先日完工した現場のご紹介です。
こちらは弊社で物件仲介からリフォームまで行わせていただいた中古リノベ案件です。
もともとリフォーム済み物件でしたので、内装はとてもきれいでそのままでも十分住めるのですが、
好みに合うようリフォームしたいとのご要望で、弊社で物件探し~リノベーションをお手伝いさせていただきました。
リノベの希望は2点。
・収納をライフスタイルに合わせて作り替えたい
・イメージをホワイト系で統一をして、アクセントを織り交ぜたい
この2点について、徹底的に追及した現場でした
BEFORE
若干ちぐはぐな印象を受けませんか?
真壁の杉材が和室感を醸し出している影響が大きいと思われます。
AFTER
AFTER
真壁→大壁
カップボード造作 OKUTAオリジナル無垢造作家具
入り口建具交換 LIXIL ラシッサD
照明変更 DAIKOさんプランニング
収納造作及び建具交換 LIXIL ラシッサD
フローリングとキッチン本体は既存利用です。
真壁は塗装するだけでもかなり雰囲気が変わりますが、今回は大壁に変更しました。
もともとついていた造作部材関係(巾木・廻り縁・窓枠など)と建具が薄い茶色の木目調でしたが、
これを徹底的に排除しました。もちろん結構お金がかかりますが、今回のリノベの最重要ポイントでした。
そのためにお金をつぎ込んでいただいたといっても過言ではありません。
また照明はダウンライトに変更しました。どうしてもお部屋の真ん中にシーリングが一個のみだと暗い場所ができてしまいますし、明るさとデザインを両立した照明って正直少ない気が…
ちなみにダウンライトの位置はDAIKOさんにプランニングしてもらいました。図面と使用したい照明品番を送ると
、明るさなどを考慮してプランニングしてくれます。ほんとありがたいです。餅は餅屋に。
色はアクセント一色とホワイトのみで統一したおかげで、非常にまとまりが良く、シンプルですが非常にかっこよく仕上がりました。
BEFORE
AFTER
こちらの建具はLIXIL ラシッサD
黒に見えますが、近くで見ると深い深いグリーンです。
ちなみに内部はこんな感じで可動棚にしています。
お子様の成長に合わせて収納を変更できるよう、可動棚にて計画致しました。
ちなみにこの扉は三枚連動引き戸。
名前の通り、端っこの一枚を動かすと真ん中の建具が連動して動くので、扉を一枚ずつ動かす必要がありませんし、
開口も扉2枚分開くので、非常に使い勝手が良いです。そんなに高くないです。おすすめです。
私のお気に入りの一枚です笑
次回!水回りと収納編お届けします。
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