My renovation / part6【床材】(株式会社OKUTA LOHAS studio吉祥寺店のブログ 横山夕理子@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2021/07/12

本日は、水廻りに使用しました床材をご案内いたします。

キッチン・トイレには、フロアタイルを施工しました。

[サンゲツ　IS-860　グランドモルタル]

洗面エリアは、BOLON-ボロンを施工しました。

ボロン？という方も多いかと思います。
賃貸や新築マンションなどでは見かけない為、ご存じない方も多いかと思いますが、
公共施設のスパや、温泉施設、オフィスの床などに施工されているのをよく目にします。
また、個人宅でも建材にこだわっているケースでは、選ばれている印象です。

我が家は、洗面室がリビングに続く空間となっていることから
フローリングの空間との馴染みがよく、
裸足でそのまま使用でき、耐久性があるという点で、
ボロンを採用しました。
私自身、担当現場での施工経験がありませんでしたので、
自宅に使用し、実体験を得たいという気持ちもありました。

ボロンは塩化ビニルを編み込んだ表面で、柄や色の種類が沢山あり、
光の加減で見え方も異なるので、ぜひ実物をご覧になって
決められることをお勧めします。

ADVANショールームにて

我が家は、エレメンツ　シルク【SB-1082.99】
を市松になるように貼ってます。

なかなかネット上で探せる施工例も少ないので
ぜひご参考にして下さい。

子供もここでハイハイをしており、膝や手をついても痛くなく、
ステンレスの洗濯かごを引きずり動かして遊んでますが、
全然キズになってません。

個人的には、床に落ちた髪が目立たなく、
すごくイイ！と思いました。
二重構造で中はバッキングされてますので、埃やごみが入り込まず、
お掃除も簡単な為、
洗面室はこれにして良かったなと大満足してます！

客間や、キッズスペースなどにも、柄によって雰囲気はかわりますので、
すごく使える建材だと思います。