LOHAS studio
森内須弓@OKUTA
2021/08/20
こんにちは。森内です。
先日弊社でワンストップリノベーションを終えられたM様のブログを拝見しましてとても興味深いシリーズをされてました。
「本棚を見ればその人が分かる」シリーズとして、毎月3冊の感想を上げられておられました。
私もそれぐらい出来ればよいのですが、ちょっとまだ難しいので、毎月1冊の感想はチャレンジしてみようかな、と
※M様、勝手にまねをしてしまい申し訳ございません。
そこで今回はこの1冊
『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』
結構有名本ですので、ご存じの方も多いかもしれません。
というか、そもそも私は有名本しか読まないかもしれません。
私の読書は本屋で購入するという事はなく、ほとんどがニュースなどで紹介された本の中で紹介された物をネットブックもしくはオーディオブックとして購入するという形です。
「そんな本とっくに読んだよ!」というものが多いと思いますので、そこはお許しください。
さて今回は「自己啓発書を読む前にまずこちらを読むべき」という紹介文に惹かれて購入したこちらの本。
単なる物語のような雰囲気だったのでなんなんだろう?と思って読み出しましたが、確かに「自己啓発本を読む前に読むべき本!」と思いました。
悩める人にしか見えない劇場の支配人が中心になって進む物語。
人生に行き詰まった男女が不思議な劇場に迷い込み、支配人と名乗る初老の男性との会話によって新たな可能性を見出していく。
メッセージはいたってシンプル。
「無理に『何者』かにならなくてよい」
「人からの目(評価)ではなく、自分の気持ち、やりたい事を大切に」
思った事は必ず行動してみる、というのがなかなかのインパクトでした。
(うーん、できてない・・・)
自分と向き合い続けるのは勇気がいるし、辛く苦しいですが、そのための勇気をくれる本だと思いました。
ただ、「夢を追いかけて、食べていけなければ飢え死にすれば良い」というような内容があったのですが、そこはかなり突飛だなと。
ちょっと現実社会にどっぷり浸かってしまった私には素直に受け止められませんでしたが・・・。
ただ、自分の心の声などを振り返る時間というのは大切だと感じました。
すごく良い本でした。
読むタイミングで感じ方が変わりそうなので、また日をおいて思い出した時に読んでみようと思います。
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