2050年カーボンニュートラル 住宅の省エネ化促進(株式会社OKUTA LOHAS studio吉祥寺店のブログ 森内須弓@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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森内須弓@OKUTA

2050年カーボンニュートラル 住宅の省エネ化促進

2022/05/20

こんにちは。森内です。
本日は少し重要なお話をさせていただきます。

地球温暖化による気候変動が原因で、海面上昇や農業生産量の低下などによって、2050年までに世界各地で最大2億1,600万人が住居を追われるという衝撃的な予測がされています。
CO2をはじめとした温室効果ガスの削減は全世界に課せられた重要な課題です。
日本は「2050年カーボンニュートラル」を宣言しています。
ご存じでしたか?

では「カーボンニュートラル」とは何か?
簡単に言いますと生活をするなかで排出されるCO2をはじめとする温室効果ガスの「排出量」 から、植林、森林管理などによる「吸収量」 を差し引いて、合計を実質的にゼロにする試みです。

環境省によると住宅を含む家庭部門のCO2削減目標は66%(2013年度比)と他の部門に比べて最も高い数値が設定され、住宅の「断熱」による省エネルギー化は、重要な施策の一つとして位置づけられています。

言葉にすると非常に難しく感じ「自分達が何か出来る事ではないかも・・・」と思われるかもしれません。
決してそうではないのです!

 

まず「住宅」で利用するエネルギーは半分以上が給湯及び冷暖房によるものとなります。
その利用エネルギーをいかに抑えていくかという事が大切です。つまり重要なのが「断熱」です。

お家の中で、もっとも熱の出入りが多いのが窓などの開口部です。

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出典:(一社)日本建材・住宅設備産業協会省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」
この開口部をしっかりと断熱が出来ればその効果は非常に高くなります。

その有効手段として「ペアガラス(複層ガラス)」と言われておりますが、残念ながら現状の日本の状況は下記の通りでございます。

hukusou
できるだけ皆さまには複層ガラスを利用していただきたいのですが、住宅の状況によってなかなか自由に出来ない所もあろうかと思います。
マンションなどは特に、共用部の扱いですので難しいですよね。
そういうご家庭には、OKUTAでは「インナーサッシ」をご提案しております。

インナーサッシは「かかる費用と得られる効果」から考えます費用対効果が非常に非常に高いと言われております!
また、国の施策にも入っております事から補助金の対象にもよく指定されます。
今のタイミングですと「こどもみらい住宅支援事業」などは耳にされた事があるかもしれません。

これから暑くなり、エアコンの利用時期となります。
OKUTA不動産では、不動産購入のタイミングで、しっかりとした本質の部分からのリノベーションをご提案させていただきます。
身近なところから環境にやさしい生活を作っていきましょう!

 

 

 

 

 

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