LOHAS studio
村井崇吉@OKUTA
2020/12/20
こんにちは。
今回も老後資金のお話し。
2022年10月から、75歳以上の後期高齢者の医療負担が1割から2割に増えるというニュースを観ました。
75歳を機に単純に医療費が2倍になる計算です。
前回老後資金の資産形成にはidecoがおすすめなお話しをしましたが、公的年金も視野にいれた計画が望ましいですね。
公的年金は現在収入の条件にもよりますが、原則65歳から受給できます。ただ繰り上げ受給といって、1カ月0.5%減額することで早くもらえることもできます。逆に繰り下げ受給といって、1カ月0.7%分増額できる代わりに65歳より遅くもらうということも可能。
2022年4月以降は75歳まで繰り下げ受給も出来るようになるようです。
この75歳以降の医療費2倍に備えるには、繰り下げ受給で受給額をアップすることを有効に使えば、0.7%×120か月で84%、年金が1.8倍もらえる計算になります。1.8倍なので医療費の2倍にもある程度備えることができるかな・・と思います。
65歳から75歳までの10年間の資金はidecoなどで備えておけるので、やはり資産形成はやっておくべきかと。
この先またいろいろ制度やルールも変わってくと思います。その都度計画の見直しも必要になるでしょう。
住宅購入を機に計画をされてみてはいかがでしょうか。
では。
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