災害への備えについて

LOHAS studio

村井崇吉@OKUTA

2022/01/24

こんにちは。

先日の１月２２日に宮崎県大分県周辺で震度５強の地震がありましたね。去年（２０２１年）も実は震度５以上を観測する地震が7回も起きていました。南海トラフ地震の前兆などとも言われたりして、ちょっと怖いなあなど感じてらっしゃる方も多いと思います。

万が一に備えるのは損害保険ですが、今回は地震保険そのものではなく、その保険を補完するいざというときの諸費用のための保険商品がありましたのでご紹介します。

東京海上日動さんの「地震に備えるEQuick保険」というもの。これは加入者の住んでる地域で震度6以上の地震が観測されたら損害状況の確認など不要で定額の保険金が下りるという保険です。通常保険金の受け取りについては、一定額以上は被害調査や確認が要りますが、その申告が要らないので最短3日で保険金が受け取れるという画期的なサービスですね。スマートフォンで手続きが終えられるので災害時であわただしい中、避難したり何か必要な時の一時費用の用途には非常に便利かと思います。また通常地震保険は、火災保険に付保するもので単独での加入はできませんが、このEQuick保険は単独での加入ができるところもいいですね。

ただこちらはあくまで地震保険の補完ということで、諸費用分のみの保険。建物やご自身の資産のリスク管理についてはしっかりとした地震保険に加入されることをおすすめします。

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保険に限らず災害時の備えは避難場所や防災品、ハザードマップの確認など日ごろから落ち着いて避難できる準備はしておきましょう。

ではまた！