LOHAS studio
村井崇吉@OKUTA
2022/04/30
こんにちは。
今日もまた年金の話。
この4月から年金手帳が無くなるということを聞きました。厳密にいえば無くなるのではなく、手帳の代わりに基礎年金番号通知書というものが交付されるとのこと。これも新たな年金の被保険者が対象のようです。
なんでも6年前のコスト計算の実績によると、年金手帳の新規発行と再発行併せて2.7億円もかかっていたそうなのでコストカットやデジタル化への移行にも寄与するのだとか。
今は毎年誕生日の月にねんきん定期便という名ではがきが送られてくると思います。そこには過去の加入実績から受け取れる年金額、50歳以上の方の場合は60歳まで働いた場合のざっくりとした見込み額など記載されてます。もう少し見込み額を詳しくシュミレーションしたい場合はねんきんネットを確認することになります。正直このねんきんネットにまでログインして確認される方は年代にもよりますが少ないと思います。ただマイナンバーカードを作り、マイナポータルにログインするとねんきんネットと連携できるので割と手軽に確認できるようになるとのこと。
年金手帳の廃止の背景にはこのマイナンバーカード普及の思惑も関係してるということでしょうかね。
ちなみに年金の受取額について確認したい場合、ねんきんネットじゃなくてもわかるものが出てきてます。
今年の4月から公的年金シュミレーターという、厚生省が作成したサイトで割といろいろな条件を足してくことでシュミレーションできるそうです。実は私も実際にアクセスしてみましたが、試験中という表示がでており、まだうまく表示されませんでした(笑)バタバタして運用に追いついてないようですね。
ライフプランにも大きくかかわる年金について知っておくことは大切です。皆さんもこの連休にでも試しにシュミレーションしてみてはいかがでしょうか。
ではまた!
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