就業不能保険について

LOHAS studio

村井崇吉@OKUTA

2023/06/30

こんにちは。

2年くらい前にもこのブログで働けなくなった場合の補償について記事を挙げました。

今回もそのお話。

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生命保険文化センターの生命保険に関する全国実態調査によると、就業不能保険と所得補償保険について、加入している割合が、2018年の12％から2021年で18％まで上がったそうです。

特に30代前半の世代は2018年時18％から2021年34％と大きく上昇しています。

ただその一方で病気やケガで仕事を休んでいるにも関わらず就業不能保険で保険金が支払われなかったケースも出てきているとのこと。

これは支払い対象期間外に復帰してしまっているケースが多いとのこと。

就業不能保険は30日～180日の期間を支払い対象外に設定されてるのが多く、病気やケガで入院しても例えば1か月で復帰されると保険金支払いの対象外になってしまうということ。

せっかく保険料を払っても保険金が出てこないともったいないですよね。このようなことにならないように保険加入時にしっかり補償内容を確認することは重要です。

また会社員や公務員のかたは、もし病気やケガで入院されて働けなくなったとしても健康保険での傷病手当金が最長1年6か月支給されます。ここをうまく利用するプランを使えば、就業不能保険の支払い対象期間を180日に設定して保険金に負担を少なくできるのではと思いました。

しっかり商品を理解して、効率よいリスク管理をすることが大切ですね。

ではまた。