俺たちの箱根駅伝

LOHAS studio

村井崇吉@OKUTA

2024/06/30

こんにちは。

今日は久々に読書感想文です。

池井戸潤さんの「俺たちの箱根駅伝」

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箱根駅伝が好きで、40代～50代のサラリーマンに好まれる文章の迫力、仕事だったりバイトだったり部活だったりと、多少のブラック環境経験がある我々世代にとって、今回の作品は好き要素のオンパレードでした。

当然胸を熱くして、大満足で読了しました。

タイトルにある通り、お正月の風物詩ともなっている箱根駅伝に関する、参加する学生ランナー側と、中継するテレビ局のクルー側の２視点で描かれる物語。実名の大学名なども出てきたりと呼んでる途中からワクワクしてしまう内容でした。

私などは池井戸作品が大好きなので、読んだら当然面白いという感想になるかと思います。

実はこのあと中学２年の息子が読んでみたいとのことなので、池井戸作品のそれほど興味もない息子の感想を是非きいてみたいところですよね。

上下巻有りかなりのボリューム感ですが、つまらなかったとかでもいいです。どんな感想か今から楽しみです。

ではまた！