LOHAS studio
村井崇吉@OKUTA
2025/01/31
こんにちは。
諏訪家の家計第3弾。
今回は男はつらいよ第14作「寅次郎子守唄」から。
この作品は珍しく寅さんからさくらへお金(通帳)を渡すシーンがあります。シリーズの中でも厳選される珍しいパターンです。
またマドンナは十朱幸代さんが看護師約で登場します。まだ看護婦さんと呼ばれている時代ですね。
物語は、博が印刷工場で機械に手を巻き込まれてケガをするというところから始まります。事故を聞いたであろうさくらが血相を変えて自転車を走らせるシーン、倍賞さんの我を忘れて夫を心配する表情がとても印象的でした。
ケガの具合は大したことはなかったようですが、指先から腕にかけて包帯を巻くような状態で、満足に食事もままならない様子。
ここでおいちゃんが一生懸命働いていてもケガで腕が無くなった日には誰も補償をしてくれないと嘆くセリフがありました。
ただ昭和50年当時はすでに国民年金と健康保険は整っているはずので、障害年金等何らかの保障はあるものと思いました。
物語の中心は、寅さんが旅先で知り合った人から生後3か月くらいであろう赤ちゃんを押し付けられてしまうというお話。
佐賀県呼子から柴又までの旅で赤ちゃんが体調を壊してしまい、診てもらった先の病院にいたのがマドンナ約の十朱さんというストーリー。
家計的なお話ですと今回さくらたちが負担したのは、実質赤ちゃんの診療費や世話に使った費用。おそらく保険証のなかったので10割負担で、粉ミルクやおむつベビー服やおもちゃなどの費用かと思います。
ちなみに昭和50年当時の粉ミルクが1缶1,540円。
診療費やその他の費用でおそらく1万円ほどかかっているのではと思います。
寅さんがさくらに渡した通帳は郵便貯金で、名義はさくらになっていました。額面で増えたり減ったりしながら7,700円。
冒頭の博のケガの治療費にと渡していましたが、ラストでまた寅さんに返すシーンもあり、今回の最終的な諏訪家の家計集計では、1万2000円ほどの負担と推測されます。
今回の物語は働いている中での補償の話や、将来に備えての貯金の面などめずらしくお金に関するセリフが多く感じますが、何よりの見どころは上条恒彦さん演じる大川弥太郎が、十朱さん演じるマドンナの京子さんに告白するシーンがとても強く印象に残ります。何度見ても胸が熱くなるシーンですね。
みなさんにも是非見ていただきたい作品の一つです。
ではまた!
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