リフォームローンで住宅ローン控除を受ける(株式会社OKUTA LOHAS studio 大宮店のブログ 平山 伸太郎@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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平山 伸太郎@OKUTA

リフォームローンで住宅ローン控除を受ける

2021/02/25

こんにちは、平山です。

 

リフォームローンでも「住宅ローン減税」を受ける事が出来ますが、

控除の適用には定められた条件を満たしている必要があります。

 

<居住条件>

リフォームローンで控除を受ける為の大前提が「本人が居住する住宅をリフォームした」事です。

リフォームが完了した時から起算して6カ月以内に居住を開始し、控除額の算定期日が12月末日ですので、少なくともその日まで居住している事が条件になります。

 

<リフォーム費用の条件>

工事費の合計額が「100万円を超える」場合、住宅ローン控除を受ける事が可能です。因みにリフォームに関して助成金等の補助金が利用できる事がありますが、その場合はリフォーム工事費用から補助金分を差し引いた額が100万円以上でなければ控除の対象になりませんのでご注意下さい。

 

<リフォーム費用の割合>

上記で記載した通り、住居のために利用される部分のリフォームである事が条件ですが居住用部分に加えて、例えば倉庫などの非居住用部分もリフォームを行った場合は「リフォームに掛かった費用の2分の1以上が居住用部分の工事費用」である場合は控除の対象になります。

 

<所得額の条件>

その年の1月1日~12月31日までの合計所得額が3,000万円以下である事が条件になります。これは住宅を購入した際のローン控除と変わりません。

 

控除を受ける為には、会社員の方でも初年度だけは「確定申告」が必要になります。(2回目以降は年末調整での手続きが可能です。)

確定申告に必要な書類の一つに「増改築等工事証明書」が必要になります。この書式を発行して頂けるかどうか、依頼するリフォーム会社に必ず確認した方が良いですね。

もちろん株式会社OKUTA(LOHAS studio)は、「増改築等工事証明書」を発行しておりますので、ご安心下さい!

 

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