LOHAS studio
平山 伸太郎@OKUTA
2022/06/30
こんにちは、平山です。
私の中で今さらながら東京が旬です。
その中で「東京駅」を見直してみると・・・
やはり歴史を感じますね。
大正3年12月に開業したそうですが、駅舎については日本の鉄道建設を指導していたドイツ人の技術者により
駅の位置や規模等が決められたとか。ただ駅舎自体は、その技術者は日本風の駅舎を提案していたが、日本側から
反対意見が多かったそうで、レンガと鉄筋造りの駅舎になったんだとか。
デザインは「辰野ルネッサンス」と言うそうですね。
日本側から日本風を反対されたとは驚きですが、大正時代って洋風のものが画期的で斬新だったのでしょう。
当時の時代背景もあったのでしょうね。
東京大空襲で大半が焼け落ちてしまい、終戦後に修復工事。
ただ開業当初は3階建てだったそうで、消失が著しかった3階を取り除いて2階建てに変更されたそうです。
駅舎のレンガは埼玉県深谷市産との事。
そのためレンガの街をアピールする目的で「深谷駅」も1996年に東京駅を模した駅舎に改築したんですね。
※こちらは深谷駅 深谷市出身の渋沢栄一がレンガを日本国内に普及させたらしいですよ。
開業当初から変わらず、今でもモダンに感じる駅舎ですよね。
ただやはり街が開発され、高いビルもそびえ建つ景観となり、
2027年には東京駅前に「あべのハルカス」を超える日本一の高層ビルも完成予定なんです。
とは言え、東京の中心地ですので、それにふさわしい街並みになるという事なんですね。
レンガ造りの東京駅舎の歴史はそのままの姿で、街が開発される。
日本経済の父である渋沢栄一も、さぞ喜んでいらっしゃる事でしょう!
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