「住宅購入に頭金って必要？」(株式会社OKUTA LOHAS studio 大宮店のブログ 平山 伸太郎@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2019/06/27

こんにちは！

梅雨入りしてから、暑い日・肌寒い日が繰り返されているので、

風邪をひかれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私は今のところ大丈夫ですが、周りをみると結構、マスクを

している方を見かけます。

これだけ日々の気温差が激しいと、体調を崩しやすくなりますよね。

くれぐれもご注意を！！

 

さて、お住まい購入のご相談を受ける時に良く聞かれるのが、

『頭金ってどのくらい必要ですか？』です。

 

このご質問をされる方の多くは、

｢頭金は購入価格の２割から３割は貯めておいた方が良いと聞くのですが・・｣

とおっしゃいます。

 

実は、この２割から３割貯めておいた方が良いとされる背景には、

最低２割の頭金を準備していないと、住宅ローンを借りる事ができなかった時代が

あったからです。

以前・・・・・ひと昔前と言っても良いでしょう。

住宅ローンの貸し出しは、原則購入価格の8割までとされており、必然的に頭金が

２割必要とされていました。

その名残があり、そのようにアドバイスされる事があるのかな？と思います。

 

しかし、現在は購入価格＋購入にかかる諸費用、更にリフォーム費用まで、

低金利の住宅ローンで組む事が可能になりました。

 

賃貸住まいで頭金を貯める場合、仮に月々１０万円の家賃だとすると、頭金を貯め

ながら一方で、年間１２０万円が払いっぱなしになっていますよね。

もし、月々１０万円が住宅ローンの支払い分だとしたら、、

ご自身の資産に１０万円をお支払いしながら貯蓄をし、その貯めたお金を、

住宅ローンの繰上げ返済に充てる事で、ローンの支払い総額も少なくなりますよね。

 

もちろん、返済比率(年収に対する年間返済額の割合)基準やライフプランに応じた

支払い計画を立てる事は必要になります。

購入を優先して、あまりにもデタラメな計画でローンを組んでしまい、後々ローン返済が

苦しくなってしまうようですと、それはそれで困ります。

 

お住まいを購入することはゴールではありません。

ご家族の生活を幸せにする為のパーツであり、手段です。

 

今、購入されること、貯めてから購入される事、ご自身にとってどちらが得なのか？

どちらが幸せに暮らす事ができるのか？

 

もしお悩みであれば、ぜひご相談下さい♪