イヤーな結露を減らしましょう! 結露も防げるインナーサッシ(株式会社OKUTA LOHAS studio調布PARCO店のブログ 小泉 穂波@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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小泉 穂波@OKUTA

イヤーな結露を減らしましょう! 結露も防げるインナーサッシ

2019/10/24

こんにちは、前回に引き続きインナーサッシのご紹介です。

 

20141012_171509
 

前回はインナーサッシを設置することで「断熱」できるとお伝えしましたが、

今回は「結露」についてお話させていただきます。

 

冬になると、窓の結露が気になるというかた、多いのではないでしょうか。

結露でカーテンが濡れたり、掃除が面倒だったり、

正直、結露っていいとこなしですよね。

 

そもそも結露とは、空気の温度差によって生じるものです。

冬場は寒いため、みなさん暖房をつけますよね。

暖房で温められた空気と外の冷たい空気との温度差で結露が生じます。

そして、その温度差が生じやすい部分が「窓」なんです。

 

空気中の水蒸気の量は、暖かい空気ほど多く含むことができ、

冷たい空気は含める量が少なくなります。

 

暖房によって温められた暖かい水蒸気を含む室内の空気が、

外気に触れて冷たくなった窓で冷やされて、

温度が下がるとともに、含めることできる水蒸気量が減って・・・・

抱えきれなくなった余分な水蒸気が水滴となって窓につく

これが冬の「結露」の仕組みです。

 

 

ここまでお話すると、断熱性を高めるインナーサッシは

結局外と中の温度差を作ってしまうため結露には意味がないのでは?

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

ですが、インナーサッシを設置すると、

①外気 ②既存窓とインナーサッシの間 ③室内の空気

上記の3つに空気を分けることができます。

 

②のようにもう一つ空気層をつくることで、

温めた室内の空気を外気で冷やされた窓ガラス面には触れさせないことで、

結露が発生する要因を減らすことができます。

 

残念ながら、インナーサッシを取り付ければ

結露がゼロになる。とまではいきません。

 

しかし、減らすことはできます!

断熱性を上げて、結露も防ぎ、より快適に冬を過ごしましょう!

 

インナーサッシのご相談も、LOHAS studioにお問合せください!

 

 

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