LOHAS studio
小泉 穂波@OKUTA
2019/07/07
こんにちは、
7月に入りましたが、なかなか梅雨が明けませんね。
今回は、これまでお伝えしてきました
中古リノベーションにおける注意点・マンション編をまとめて記載いたします。
【注意①】
・共有部や躯体壁は手を入れられない。
・間取り変更をしたい時には、必ず事前に確認を。
・外壁に接する「窓」「玄関ドア」「バルコニー」もNG
中古マンションは、ゆくゆく売りに出すかもしれない
賃貸に出すことも考えていて
資産価値を重要視している方や、
なるべく駅の近くでアクセスのよい・便利なところに住みたい
というお客様にはとってはベストな選択肢の一つになります。
しかしマンションには、共有部と専有部という区分けがあります。
リフォーム工事ができるのはお部屋の中などの専有部だけ。
マンションの躯体になっている壁も手は入れられないので注意しましょう!
【注意②】
・築の古いマンションだと、専有部分すべての配管工事が必要な場合がある。
・対面キッチンなど、水回りを移設するときは「PS」に気を付ける
・排気のダクトも出口が決まっているため大幅な変更は難しい場合も
・床の構造次第では、床を上げ、天井が低くなる可能性がある
※基本的に移設する場合です。そのまま交換であれば問題ないことが多いですよ!
中古の物件をご購入いただくと、必ず変えたいというご要望が多い水回り。
場所も移動せず、製品を交換するのであればさほど問題はありませんが、
移設となると、もともとの床の構造やマンション共通の排水(PS)によって
そもそも移設が難しい場合や、新たな障害が出る場合があります。
こちらも内覧の段階でおっしゃっていただければ
図面上である程度予想を付けたり、現地調査で調べることができますのでご安心ください。
【注意③】
・マンションには理事会が決めた規約がある
・制限させている施工がある可能性も
・規約はマンションによってさまざま
マンションは戸建と違い、共同住宅だからこそ、
管理会社や理事会が決めた規約があったりと
自由にリフォームができない場合もあります。
そのため、マンションリフォームを行う際には、
必ず 「制限されている施工が何か」 という確認が必要です。
買ってから、やりたいリフォームができないんじゃ、買ったことを後悔してしまいますよね。
ご購入いただく前に確認することはできますので、
ご内覧の際などに、リフォームのご希望も教えてくださいね。
ワンストップではなく、不動産会社で物件を探して、別途リフォーム会社に相談をすると
上記のことが物件購入前に確認できず、買ってしまってからこんなはずじゃなかった!
ということが起こりやすくなってしまいます。
人生の中でとても大きな買い物になる不動産購入とリフォーム、
せっかく多くの物件を見て、イメージを膨らませてご相談に来て下さるのであれば、
妥協しなくてもいいところは妥協せずに、
ご自身にとって最良のお住まいを作りましょう!
ぜひそのお手伝いを、わたくしどもLOHAS studioにお任せください。
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