中古の戸建てを買ってリノベーション 耐震って大丈夫なの?
2022/04/23
こんにちは
LOHAS studioの小泉です。
本日は、中古リノベで気になる方も多い
「耐震基準」についてお話いたします。
おうちの耐震性能
中古物件をご購入される際、
やはり「
耐震性能 」って気になりますよね。
旧耐震とか新耐震とかあるけど、よくわからない。
そもそもどんな物件がいいのかわからない。
リノベーションをするときに、耐震工事もできるの?
そんなご不安や疑問を解決できるよう、簡単にですがご説明します^^
日本の耐震基準
そもそも日本の耐震基準は 被害が多く出た過去の地震を教訓に 作られています。
「その地震でどういった被害が多かったのか」
それを家の構造で解決をしていく といった感じですね。
◎新耐震基準とは?
・1978年に起きた「宮城県沖地震(マグニチュード7.4)」を教訓に、1981年6月1日以降に新しく作られた基準(現行もこれです)
・この基準で建てられた家は、震度5強の地震では
軽度の損傷 、震度6強~7では
倒壊はしない ように作られています
◎何が変わった?
・筋交いの設置義務化
・耐力壁の設置義務化
◎どの物件が適用?
・建築確認日(建築申請)が 1981年6月1日以降 の家が適用
・建築確認後に竣工するため、
1982年以降で考えたほうが良い
◎メリットは?
・資産価値(ローンの組みやすさに違いがでます)
・フラット35の条件にもあたる
※建築確認日が確認できない場合は「1983年/昭和58年の4月1日以降」として適用される
そして、新耐震基準の中でも、2000年から新しく作られた「2000年基準」というものもあります
◎2000年基準(木造戸建て)
・1995年の阪神淡路大震災を教訓に作られた基準
・新耐震に加えて「基礎と柱の接合部への金具の取り付け」が義務化
・鉄筋コンクリート造のマンションの耐震基準は1981年の改正以降変わらず
お家探しをするにあたって、まず最初の引っ掛かりとなる「耐震基準」
もう少し詳しく聞いてみたかったり、
すでに気になる物件があって 耐震基準などの物件条件の話しや
リフォーム内容・金額についても相談されたい場合は
ぜひ、LOHAS studioにご相談ください^^
バイヤーズエージェントにて、皆様のサポートをさせていただきます♩
戸建てでしたら耐震補強工事も承っておりますので、ご相談お待ちしております^^
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