LOHAS studio
眞壁 梨子@OKUTA
2019/06/27
先日弊社の物流センターにてLOHASmaterialの研修を受けてまいりました。
弊社自慢のEM珪藻土、EMセルロースファイバー、無垢フローリング、建具等ご紹介したい内容は様々ですが、今回はセルロースファイバーについてお話します。
セルロースファイバーは断熱材となりますが、こちらの原料は新聞紙!
新聞紙を専用の機械で粉砕して作ります。
新聞紙を断熱材にするとなると、防火、防虫面で心配になるかと思いますが、防火防虫処理をしっかりと施しておりますのでご安心ください^^
出来上がったものがこちら。
セルロースファイバー1袋=新聞紙15kg に値するそうです。
(新聞紙の束、高さ30cm程です)
古新聞となるのでとても環境にも優しいです♡
また、細かく粉砕されているため、無駄な隙間を作らず断熱効果も抜群です。
ちなみに先ほどお話した防火について、実際に一般的な断熱材と比較してみました。
左からセルロースファイバー・グラスウール・ポリスチレンフォーム・発泡ウレタンです
同じ条件で火を1分ほど当て続けた結果です。
セルロースファイバーも少し黒くなっていますが表面部分だけ。手で1cm程そぎ落としてみると黒い部分がなくなるくらい火に強いです。
ちなみに、一般的に多く普及しているグラスウールですが、一見あまり火が燃え広がってないように見えるかと思いますが、実は貫通してしまってます。ポリスチレンフォームと発泡ウレタンは見ての通りです。
お家を守るため、思い切って断熱材も検討してみてはいかがでしょうか。
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