【インテリアコーディネートの基本】~誰でも統一感ある部屋へ~
2021/02/20
お部屋全体をうまくまとめる為に必要なのが、色彩計画です。インテリアに取り入れる色の割合を決める事で、統一感のあるお部屋になります。
早速、LOHAS studio越谷店を例にみていきましょう。
統一感を出すポイントは3つ
◆ベースカラー(床・壁・天井)全体の
70%
◆アソートカラー(建具・家具)全体の
25%
◆アクセントカラー(小物)全体の
5%
+α 照明器具の光の色など
◆ベースカラー(中心となる色)
部屋の中で、「
床」「
壁」「
天井」などが、ベースカラーにあたります。
まだお部屋のテーマが決まっていない場合や、色彩計画が苦手な方は、ホワイトやベージュ、グレーなどの無難な色にしておくと、どんな色彩計画にも対応できます。
既に「床」と「壁」の色の系統が違いすぎて違和感がある場合は、
壁に近い色のラグを敷く事で対応できます。
◆アソートカラー(イメージを決める色)
「
カーテン」「
ソファ」「
テーブル」などのメインの家具に使う色です。
基本的には好きな色を選びますが、1つの部屋で使う色数が少なくなるように、同じ系統の色でまとめるのがポイントです。
例:
「赤、オレンジ、黄色」「青、水色」など
越谷店では、
無垢の木の色をアソートカラーとして使用しています。
◆アクセントカラー(メリハリをつける色)
「
小物」「
クッション」などがこれに当たります。鮮やかな色や、ベースカラーやアソートカラーで選んだ色とは違う系統の色を選びます。花や写真など、季節ごとに変えたい小物にアクセントカラーを使って、季節感を演出するのもオススメです。
越谷店では、
観葉植物を飾ることで、濃い深緑で空間にメリハリをつけています。無垢の木を使用した家具も葉っぱ緑も自然界に存在する色合いの為、安らぎの空間となっています。
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【OKUTA歴】
2018年4月~ LOHAS studio越谷店
【資格】
インテリアコーディネーター
【家族】
夫と娘2人
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