【ちょっとひと手間で添加物フリーの飲み物】
2023/08/12
大人の飲み物を欲しがる娘
我が家では、手軽に飲めるスティックタイプのコーヒーやカフェオレといったホットドリンクを飲んでいましたが、最近3歳の娘が「
私も飲みたい!」と言ってきます。最初はひと口だけあげたていましたが、味をしめたのか「
ひと口ちょうだい!」と言う頻度が増え、ついには少し席を離れた隙に全部飲まれているという事件が多発しました……。
大人はOKでも幼児には負担
身体には、体内の不要物を無毒化して排出するための代謝機能がありますが、乳幼児は代謝機能が未発達な為、大人と同じ食べ物をあげる際には注意が必要です。幼児にカフェインをあげるのも発達の観点から気が引けますが、スティックタイプのホットドリンクには「乳化剤」や「人工甘味料」といった食品添加物が含まれている為、幼児が毎日摂取するには身体への負担が懸念されます。
今では笑い話ですが、私は4歳の頃に冷凍庫にあった棒のアイスを3つ食べて腹痛を起こし、病院へ行ったことがあります。原因は冷たい物の食べすぎでしたが、現在棒のアイスを3つ食べても何とも無いので、子供の身体は未発達であることが分かります。
対策を考えました
大人達は毎日美味しそうに飲んでいるのに、子供にはダメだと言い続けるのも可哀想だと思い、コーヒーやカフェオレに代わるホットドリンクとして、「
ココア」を取り入れる事にしました。ココアには、微量にカフェインが入っていますが、ココアに含まれるカフェイン量はお茶やコーヒーに含まれる量よりはるかに少ないと言われています。
せっかくなら食品添加物が少ないものにしようと、
純ココアからホットココアを作ることにしました。きっと沢山飲むだろうと、思い切ってオランダ産の純ココアを1㎏購入しました。オランダの純ココアは、酸味が少なくマイルドな味わいの物が多いそうです。
純ココアから作るホットココア
純ココアとは、砂糖や添加物などを一切含まないという意味があります。販売されているメーカーさんによって、「
純ココア」や「
ピュアココア」「
ココアパウダー」などと記載されています。純ココアにお湯を注ぐだけでは、甘いホットココアにはなりません。お湯を注ぐだけで簡単に飲む事が出来る甘いココアは「
調整ココア」と呼ばれ、食塩や乳化剤などを入れ、美味しいココアを作っています。
一方純ココアは、ココアを少量の水で溶かし、ペースト状になるまで練ってから牛乳を混ぜ合わせ、お好みの量で砂糖やはちみつ、しょうがパウダーやスパイスなどを入れるのが基本的な飲み方です。飲む人によって砂糖の量が変えられる上に食品添加物がフリーなので安心です。
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【OKUTA歴】
2018年4月~ LOHAS studio越谷店
【資格】
インテリアコーディネーター
【家族】
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