【浴室土台と柱の補修事例】~腐食しやすいタイル張りの浴室~(株式会社OKUTA LOHAS studio越谷店のブログ 難波 莉沙のブログ) リフォームのオクタ

  • phone

    0120-19-5955

  • 文字サイズ

LOHAS studio

難波 莉沙

【浴室土台と柱の補修事例】~腐食しやすいタイル張りの浴室~

2022/01/15

浴室リフォーム時に発覚する腐食

今回のリフォーム内容は、築40年のタイル張りの浴室(在来浴室)からユニットバスへのリフォームでした。

浴室側のタイルには目に見える割れはなく、いざ既存のお風呂を解体してみると、窓廻りの柱や浴室の土台がボロボロでした。今まで雨漏れ等もなかったとの事で、お客様も驚きです。

タイル張りお風呂の柱の捕食

タイル張りお風呂の柱の捕食2

 

在来浴室からユニットバス交換の工期目安

◼︎1日目 解体・配管

◼︎2日目 土間打ち

◼︎3日目 土間の養生(乾燥)

◼︎4日目 ユニットバス組立

◼︎5日目 ユニットバス組立

本来であれば、上記の様な日程で進めていきます。今回は柱に加え、地面に近い土台も腐食していた為、土間を打つ前に至急大工さんにて補修しました。

 

 

お家の土台とは?

土台とは、木造住宅の場合にコンクリートの基礎の上に、水平にのせる木の構造材です。土台は、建物とコンクリートの基礎をつなぐ大切な役割をしています。

 

浴室の土台や柱が腐食する原因

◼︎配管の劣化による水漏れ

◼︎窓廻りからの雨水の侵入

◼︎劣化した目地からの浸水

◼︎目に見えにくいタイルのひび割れからの長期的な浸水など

特に、ユニットバスよりもタイル張りの浴室(在来浴室)の方が腐食しやすい傾向にあります。日本タイル業協会によると、タイルの耐久性は40年以上といわれていますが、タイルの目地は約15年程で防水性能が低下していきます。

 

After repair

タイル張りお風呂の窓廻り補修

8CE6E571-3AD6-4CB7-BB46-9348FC6D3E39
 

合わせて読みたい記事▼

【洗面所の敷居補修事例】~傷みやすい浴室出入り口~

難波 莉沙のリフォームブログ

SNSでシェアする

担当者へ無料メール相談!お気軽にご相談下さい!

お問合せ・資料請求はこちらから

Profile

【OKUTA歴】
2018年4月~ LOHAS studio越谷店 

【資格】
インテリアコーディネーター

【家族】
夫と娘2人

About Me

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ