LOHAS studio
sa118@OKUTA
2021/03/24
皆さんが住んでいる街で、道路が狭い、水はけが悪い、下水道が整備されていない
子供の遊べる公園がないなど生活環境の問題が生じていませんか。
適切な対策をたてずに放置しておくと、まちとしての機能が失われ
やがては住みにくいまちになってしまいます。
便利で住みよく、親しみのあるまちにするための手法のとして「土地区画整理事業」があります。
生活環境を守り、改善するには、一人ではなかなか出来ないものです。
そこで皆さんが協力して道路・公園・下水道などの生活環境の整備を行うため
自分たちの土地を少しずつ出し合います(減歩)。
減歩には、道路・公園等の公共用地にあてるための土地を生み出すための公共減歩と
事業費の一部を生み出すために定められる「保留地」を生みだすための保留地減歩とがあります。
また、区画整理前の土地を、良好な土地利用ができるように
区画整理後の土地に配分することを「換地」といいます。
この換地は、区画整理前の土地の位置・形状・利用状況・面積などに応じて適正に配分されます。
このような換地の定め方の基本を「照応の原則」といいます。
なお、今までの土地の所有権・地上権・借地権・抵当権などの権利は区画整理後の土地に移されます。
事業計画が決定されてから工事が完了するまでかなり長い年月を要します。
もし、自分の住んでいる場所で区画整理が行われれば
生まれ変わっている街の姿を見届ける事が出来て
それはそれで貴重な体験かもしれませんね。
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