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地価を知る「固定資産税評価額」

2020/12/23

「固定資産税評価額」とは各市町村が固定資産税を決める基準として4月に発表するものです。
3年に1回行われ、その年の1月1日の時点で所有しているものが納める義務が生じます。
所有している固定資産に対して課税させる税金が「固定資産税」です。

評価額とは、固定資産税を算出するための基準であり、資産の購入や販売価格とイコールではありません。
いずれかの方法で確認し、納付する金額を把握しておきましょう。

◆納税通知書で確認

毎年市区町村から送付される納税通知書には、対象となる固定資産の評価額が記載されています。そのため、納税通知書を見ることで評価額はわかり、そこから税額の計算も可能です。
評価額は3年ごとに見直しとなるため、基準となる年の納税通知書を保管しておくことで、翌年や翌々年の評価額もチェックできます。

◆固定資産課税台帳で確認

市区町村の役場では、固定資産課税台帳を閲覧することができ、ここにも評価額が記載されています。評価額以外にも所有者や資産の所在なども記載されているため、誰が支払い義務を負うのかを確認する際にも利用できます。
固定資産課税台帳は、資産の所有者はもちろん、管理している人も閲覧が可能です。

◆固定資産評価証明書で確認

固定資産課税台帳の内容は、書面で取得することができます。これが固定資産評価証明書であり、評価額を確認する際に利用できます。証明書の取得は、市区町村の役場にて申請が必要です。
台帳の記載内容を書面で残したい場合は、証明書を発行しておくとよいでしょう。

物件を購入した初年度は、住んでから次の1月1日までの固定資産税を日割り計算にて支払う事となります。
購入した年の1月1日から引き渡しを受けるまでの固定資産税は売主側の負担となります。
また、固定資産税は土地・建物双方にかかる税金になります。

物件を購入すると毎年かかる税金になりますので住宅ローンや管理費・修繕費以外の固定費として考えておく必要があるお金です。

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