首都圏では中古6割、新築4割の市場シェアに(株式会社OKUTA Archives sa118@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

  • phone

    0120-19-5955

  • 文字サイズ

LOHAS studio

sa118@OKUTA

首都圏では中古6割、新築4割の市場シェアに

2021/02/17

図3は、首都圏の新築発売(供給)戸数と中古成約件数の比率をグラフ化したものです。
2020年(仮:1-11月の実績+12月の予測)の首都圏マンション市場は
新築が4割、中古が6割というシェアで、前年から差が広がっていきています。
これは新型コロナ禍にあって、新築が大幅に供給戸数を減らしたのに対し
中古成約件数は、新築ほど減らなかったことを示しています。

2021年は、新型コロナ禍の経済影響が長引けば、この差がさらに広がることもありうるし
日本経済が比較的平穏に進んで新築供給戸数が予測通り3.2万戸水準に急回復したとしても
中古成約件数を再逆転することはないだろうと考えます。

図3)首都圏・新築発売(供給)戸数と中古成約件数の比率
※新築発売戸数(不動産経済研究所調べ)と中古成約件数((公財)東日本不動産流通機構調べ)から筆者がグラフを作成。「2020年仮」:新築は1-11月実績に12月予測値を加えた戸数(不動産経済研究所発表値)、中古は1-11月の実績に4-5月を除く1-11月の月平均戸数を加えた戸数をもとに筆者が試算

SNSでシェアする

担当者へ無料メール相談!お気軽にご相談下さい!

お問合せ・資料請求はこちらから

About Me

2024年11月
« 7月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

タグ

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ