スマートシティ（Smart City） とは(株式会社OKUTA Archives sa118@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2021/03/24

スマートシティとは、IoT（Internet of Things：モノのインターネット）の先端技術を用いて
基礎インフラと生活インフラ・サービスを効率的に管理・運営し、環境に配慮しながら
人々の生活の質を高め、継続的な経済発展を目的とした新しい都市の事だそうです。

このスマートシティは、世界中でプロジェクトが進められていて
現在73億人の世界人口が2050年に95億人になると予想されている事が影響し
エネルギー消費が爆発的に増えることが懸念されている事が要因にあるそうです。

今までSF映画のような空想世界でしか描けなかった都市を創ることができる技術が発達してきて
日本では人口減少傾向ですが、東日本大震災がきっかけでエネルギー供給の考え方が大きく変わり
街づくりそのものの考え方が大きく変わろうとしています。

例えば、家が自分で考え電気量をコントロールし自家発電してくれれば
効率的に節電ができ、余った電力を隣の家に提供することもできます。

自動運転カーが広まれば、今まで渋滞でイライラしていた車中の時間を活用し
仮眠を取ったり仕事を進めたりすることができる様に。
実際、どんどん自動車メーカーが自動運転技術を取り入れた車を市場に投入しつつあります。

家やクルマなどの生活インフラと、電気・ガス・水道などの基礎インフラという
都市全体がインターネットで繋がることで
効率的な都市の管理ができ行政サービスの向上も見込まれます。
そして、この流れは多くのビジネスチャンスが生まれるため、経済も発展していく。

今まで想像もしなかった様な生活が
近い将来当たり前の生活になっているのかもしれません。