秩父夜祭へ(株式会社OKUTA Archives sc005@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2019/12/09

11月頃から駅構内に秩父夜祭のポスターが張られる西武線。

日付固定で、毎年12月2・3日に開催されます。

お店がある新所沢の駅も例外ではなく、通勤の度に、そんな時期だなぁ。と12月の訪れを感じるポスターでもあります。

 

今年は両日平日開催だったのもあり、4年ぶりに行ってきました。

すごく寒かった思い出を教訓に、裏起毛のタイツに足を通しホッカイロも貼って電車に揺られ秩父へ。

 


 


 


 


 


 


 

「秩父夜祭」は名前の通り、メインタイムは夜。

19：30～から花火が上がり、22：00頃にはフィナーレと共に20トン近い山車が人力で坂（団子坂）を駆け上ります。

その時間の秩父といったら雪山のように寒いのですが、何せ20トン近い山車を人力で登るのですから曳手は汗だく。

暗闇の中に曳手の熱気（湯気）が見えるほどです。

その後も翌早朝までずーーーーっと町内を練り歩きます。

今回はフィナーレを前に帰りましたが、こちらの熱気を感じるのもお勧めです。

 

地方のお祭り。と侮ってはいけなく、調べると

日本三大美祭

日本三大曳山祭

重要有形民俗文化財

重要無形民俗文化財

ユネスコ無形文化遺産

多くの文化財・遺産に認定されておりました。

※Wikipedia参照

 

山車は釘を1本も使わず組み立てられていたりと建築として楽しめる一面もありますし、なにより冬のお祭りは、暖かいアルコールが寒い体に染みてとても良いです。

（西武秩父駅～秩父神社～秩父駅周辺に屋台もたっくさん出てます。）

良かったら、来年、お出かけの候補にいかがでしょうか。