集中できる空間に。ワークスペースのアイディア集(株式会社OKUTA Archives sc005@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2020/10/18

 

急なテレワークの波が押し寄せた春から、じわりじわりと定着し、ワークスペースをどうしようかと悩まれてる方も多いのではないでしょうか。

個室を設けるのか、リビングの一角にスペースを作るのか、どのように取り入れるか悩みどころ。

今回はリノベーションで叶えた、ワークスペースアイディアのご紹介です。

 

小上がりで収納スペースも確保

 


 

リビングにスキップフロアを造作し、ワークスペースを設けました。

ワークスペースの下は収納もでき、空間を有効活用。

アイアンの手すりにすることで、視界を遮らず圧迫感も感じにくいデザインになっています。

⇒N..0489「コンクリート剥き出し」に自然素材をデザインする 大人ヴィンテージの温もりある癒しのリフォーム

 

仕切りを工夫してON OFFメリハリある空間に

 


 

引戸でオープンスタイルにもなる、フレキシブルなワークスペース。

玄関横の土間と連立するようにワークスペースを設けることで、OFF時間は広くゆったりとした空間になります。

マンション特有の「縦長間取り」を活かしたプランニングです。

⇒No.0472 空きスペースを工夫して叶えた ゆったりリビングの家 -就学前に子ども部屋と収納も

 

限られたスペースにも高密度に配置

 


 

ダイニングとリビングがL字に繋がる開放的な間取り。

リビングは趣味を堪能するスペースとし、ダイニング側にワークスペースを配置しました。

シンプルな脚のデザインで、高密度ながらスッキリとまとめています。

⇒No.0480 ギターが主役! ライヴステージ風リビング -米国ヴィンテージの空間

 

家族の気配を感じながら開放的空間で

 


 

階段を上った先、大きく開けた空間にワークスペースを。

吹き抜けと大きな窓で、テラス席のようになります。

集中しつつも家族とのつながりも感じられる場所です。

⇒No.0541 スケルトン階段が魅せるダイナミックな吹き抜け空間

 

 

住む人・使う人のバランス

ワークスペースを作る上で決めておきたい「家族とのつながりかた」

web会議や集中できる環境づくりのため完全独立にするのか、

家族との気配も感じられる距離感にするのか、

建具で仕切れるようフレキシブルな形にするのか、

色々なパターンがあります。

住む人・使う人のバランスを上手にとりながら、お家にワークスペースをつくれるといいですよね。

漠然としていても、専門アドバイザーが真摯に対応しますので、お悩みがあればまずはご相談ください。

 

 

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