LOHAS studio
t004@OKUTA
2014/05/19
こんにちは!
耐震事業部の伊藤です!
さあ耐震の基本 パート2に入りました!
今日のお題は「接合部」です。
「筋交い」の端部に「金物」が見えますね!
前回のブログでは、「壁」が重要であるとご説明しました。
しかし!
「壁」だけ強ければいいという問題ではありません。
従来、筋交いの接合はほとんど「釘」で行われてきました。
そのため、阪神・淡路大震災では、建物の変形に伴って、
「筋交い」の端部が抜けてしまうという被害が多発しました。
このため2000年を契機に、より強度を備えた接合方法が検討され、
「筋交いプレート」を使った接合方法が制定されました。
そうなんです。
「壁」だけでなく「接合部」も重要なんです!
ん!?
それじゃあ「壁」と「接合部」が良ければいいの?
それが、違うんです。
次回をお楽しみに!
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