川場村木材コンビナート製材施設完成式

LOHAS studio

山本拓己@OKUTA

2016/04/16

昨日、群馬県川場村で行われた、「川場村木材コンビナート製材施設」（敷地面積9,600㎡）の完成式に参列して参りました。

川場村は、「農業プラス観光」を地域振興の基本理念として種々の地域振興策を講じており、東京都世田谷区とは縁組協定を締結し、保養所と研修施設を共同で村内に設立して深く世田谷区民と交流を続けています。

式は、この施設を運営する、株式会社ウッドビレッジ川場の代表でもある、川場村外山京太郎村長の式辞で始まりました。

そして関係者の皆さんのご祝辞の後、テープカット。

参列者やメディア各社が見守る中、いよいよ製材機械の試運転です。

今後は間伐材で作ったチップからバイオマス発電所を建設計画中で、29年から発電施設稼働予定で、その電力を世田谷区に供給する自然エネルギー協定をすでに締結しています。

OKUTAでは、この利根沼田森林組合が管理する民有林27,000haから発生する間伐材（杉、ヒノキ、松）を木材製品として商品化し、積極的に販売して参ります。

最後に、弊社スタッフと外山村長とでガッチリ記念写真を撮りました！

素晴らしい景色に囲まれた、とても美しい村です。皆さんもぜひ一度行ってみてください。