LOHAS studio
山本拓己@OKUTA
2011/06/18
OKUTA環境ロードマップを更新しました。
Ver2.0には、原子力発電に依存しない持続可能な社会の実現を目指すという文言と
CO2排出量削減から、エネルギー収支比(EPR)を考えた低エネルギー提案に大きくシフトしました。
特に、原発への発言は社内でもアンケートを取り、8割以上の社員の同意を得た上で
全体会議において全社員から賛同署名をもらうことができました。
物事を曖昧にしたまま事業活動を継続してきた結果が、いま起こっているすべての原因です。
家庭での消費エネルギーを今の半分にして85年レベルに戻せれば、原発からの消費電力量は半分で済みます。
これが僕たちの事業領域で今後やるべき課題です。様々な事業領域でこのような省エネ提案ができれば
原発に依存しない社会は実現できるはずですね。
ただし重要なことは、原料調達から製造廃棄のエネルギーが、生み出す省エネ分を上回ったのでは無意味だということです。
これがエネルギー収支比の考え方です。ランニング時の消費電力だけを減らしたのでは、エネルギー収支でみると解決策にはなりません。
OKUTAは今後、家庭部門での様々な省エネ技術の開発に取り組んで、低エネルギー社会の実現に努めます。
~環境先進企業としての公約~
OKUTAは、低エネルギー・環境・健康に配慮した総合住生活企業として法令遵守を徹底するとともに
部材の製造負荷や廃棄負荷、住宅の消費エネルギー低減を図り、石油減耗時代を見据えた
「超断熱高性能住宅」を技術開発の中心に据え、それらを普及・実践することで原子力発電に依存しない
持続可能な社会の実現を目指し、以下の取り組みを進めてまいります。
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