LOHAS studio
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2017/09/12
最近ムシムシしておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、日本の暑い夏を快適に過ごせる住宅、『LOHASTA home』 の特徴を、先日川口市に竣工した物件を参考に改めて皆様にお伝え致します。
<夏の快適空間の要!!トリプル断熱工法>
この時期、LOHASTA home独自の断熱システムである、EMセルロースファイバー充填断熱+EPS外貼り断熱+断熱遮熱塗料ロハスコートのトリプル断熱がその効果を発揮しています。
断熱材だけでなく、外壁の仕上げ塗料にまで断熱塗料を施すことで、室内空間を太陽の日射熱から守ります。
外観もホワイトを基調にしており、この時期の青い空によく映えます。
<passiv designの概念をベースとしたプランニング>
更に、「passiv design(パッシブデザイン)」の概念をベースに風の流れや日の入り方を設計段階で検討しています。
土地の形状や方位、その敷地の卓越風向や日の入り方を検討したうえで、風や太陽光としっかり向き合ってお家のプランニングをしています。
こちらのお家では、各階間の空気の流れや北側接道という立地でプライバシーを守りながらどのように明るさを確保するかが設計のテーマでした。
▲2階LDK(上部吹き抜け)
上下間の空気の流れを意識して吹き抜けやペントハウスを設けています。
また、吹き抜け上部の格子開口は空気の流れだけでなく、屋上からの光を柔らかくリビングに落としています。
▲ペントハウス階の格子開口
上下階を繋ぐ階段室を上手く利用して空気の流れを生み出しています。
吹き抜けのシーリングファンを併用することで各階に空気の流れを生み、2階リビングのエアコン1台のみの稼働で、各階の温度差を一定に保つことが出来ました。
▲2階LDKの温度と湿度
▲1階居室の温度と湿度
高い断熱性能を最大限生かすためには、気密工事に高い施工精度が求められます。
各階、各部屋の温度差がほとんどないのは気密性能が高いことの表れです。
更に、内装材には無垢建材や漆喰・珪藻土壁などの自然素材を採用し、部屋の調湿を担っています。
高断熱・高気密で、調湿する家。
『LOHASTA home』で、健康で快適な住環境を実現できます。
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