【蘇るあの日の記憶】3.11東日本大震災から5年-建物の耐震性能・断熱性能(株式会社OKUTA Archives LOHAS studio Archive@OKUTAのブログ) リフォームのオクタ

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【蘇るあの日の記憶】3.11東日本大震災から5年-建物の耐震性能・断熱性能

2016/03/11

3.11東日本大震災発生から5年。

あの日も今日と同じように、とても寒い日でした。

直後に発生した大津波の光景は、今も目に焼き付いて離れません。

 

福島第一原発の被災の影響から

大規模停電を防ぐために始まった計画停電

そして街にはガソリンを求めて並ぶ車の長蛇の列。

 

放射能汚染の影響を危惧して多くの方々が

ミネラルウォーターを買い占めた為、店から水が消えた。

あらゆる情報が錯綜したことで誘発された風評被害など。

 

当たり前の日常がこれほどまでに脆く崩れていくのかと感じた。

当たり前を当たり前だと感じることの愚かさ。

 

あの日から価値観は大きく変わり

それぞれがこれまでの暮らし方を考え直したことを

昨日のように思い出します。

 

 

あれから5年。。。

 

 

現在の意識はどうでしょうか?

その時と同じ濃度で意識が保たれているかと言うと嘘になります。

 

気付けば震災以前の意識に戻っている自分に気付かされることが多々あります。

まあそれでも、そのことに気付くだけ以前とは違うのかも知れませんが・・・。

 

それでも今でも強く意識していることは特にエネルギーです。

個々が意識的に出来る節電・省エネに関する意識は、あの日から確実に変わっています。

 

特に我が家では住宅の断熱性能を高めたことにより

真冬であっても熱源に頼るのは、1日の中でほんの1~2時間です。

 

睡眠中は無暖房状態でも12℃以上をキープしていますので

布団を被れば暖房を付けなくても十分快適に睡眠を取ることが出来ます。

これはとても価値あることだと感じています。

 

もし今後、

現在懸念されている首都直下地震などの大規模災害に見舞われたとしたら?

そう考える方は少なくないと思います。

 

日本は地震大国であるため、建物の耐震性能は非常に高いですが

断熱性能となるとまだまだ低い。

しかもエネルギーに関しては95%以上輸入に頼る

エネルギー資源が乏しい国です。

japan_energy_01

そのような環境下で暮らす私たちは

あれから5年の今日という日を思い出す時。

 

それぞれがもう一度

現状の暮らし方や万一の対策について

あらためて考えるべきだと感じました。

 

皆さんはいかがでしょうか?

 

 

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