パッシブデザインコンペ２０１５入賞しました。(株式会社OKUTA Archives LOHAS studio Archive@OKUTAのブログ)　リフォームのオクタ

2015/11/19

パッシブデザイン協議会主催の「パッシブデザインコンペ２０１５」に、初入賞となる「佳作賞」を頂きました。



http://www.passive-design.jp/competition/

パッシブとは、受動的という意味で、自然の光や風を住環境に効果的に取り入れ、断熱性能を高めて極力電力やエネルギーに頼らない家づくりのアイデアです。

LOHAS studioでは、グッドデザイン賞を受賞した「passiv design」を提案しています。

https://www.okuta.com/passiv/

今回受賞した物件は、LOHAS studioが提案しているpassiv designの中でも最もハイグレードとなる「ウルトラハイクォリティ」

Q値（断熱性能値：数値が低いほど性能が高い）は、何と0.9と言う世界基準のドイツパッシブハウス基準相当の断熱レベルを有しております。

【今回の受賞物件】



施工後2月の午前5時の室内温度は、無暖房状態でなんと17度をキープしています。

2月の明け方の外気温はマイナス2度です。

万一の停電などでエアコンなどが使用出来ない環境でも、室内温度が17度であればその状態でも十分快適に過ごすことが出来ますね。

passiv designの価値は、目に見える意匠デザインだけでは無く、その住宅性能の高さにあります。



【passiv designとは？】