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バグの語源

2013/11/13

バグ(Bug)とは英語で虫(成虫)の意であり、転じてコンピュータプログラムの製造(コーディング)上の誤りや欠陥を表します。

画像はコンピュータの出荷前のテスト時の操作記録です。

bug01

左下部分に15時45分の記録として蛾がセロテープで貼り付けられているのがわかります。

コンピュータの部品として真空管と継電器が主に使われていた時代には、虫が原因でコンピュータがうまく動かなくなることがしばしばあったそうです。

真空管が発する光と熱に誘われて内部に入り込んだ小さな虫が、継電器に挟まれて焼死し、その炭化した死骸が原因で、電流の異常な伝導が発生し、装置の誤動作を招いたといわれています。

そこで、この「蛾」を取り除くことでコンピュータが正常に作動しました。

その後、関係者の間でこの「蛾」即ち虫を取り除く事を「デバッグ」と呼ぶようになりました。
しかしながらこの逆説もあるようで、どちらが本当なのか今では分からないそうです。

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