LOHAS studio
yuzo_sakai@OKUTA
2017/06/16
6/13日は、埼玉県は小川町でのOKUTAこめまめプロジェクト2017の「田植え」研修。
本日の参加者はスタッフ含め、総勢30名が集まっています。
「こめまめ」プロジェクトにおいては、広報課よりも何度かご紹介させて頂いているので、
http://okuta.jp/csr/topics/page01.html コーポレートを参照して下さい。
しかし、今年は残念ながら天気は「雨」。。。
毎年、この梅雨時期に行っているのですが、ココ数年は前後の天候が悪くても、
開催日だけは熱中症になるくらいの晴天に恵まれ、暑さ対策に翻弄されます。
しかも、気温も低く、まさか長袖で一日過ごすなど、開催依頼初めてのことです。
それでも、みんなカッパを着たりして、何とか作業は無事に終え、昼食を迎えます。
お昼は、もちろん、小川町で収穫した完全有機の食材です。
?田植え作業に私の姿が見えない!?
そうなんです。急な天候悪化の作業ということで、
私は急急とごはんの支度を整うべく、なんと釜飯当番として、せっせと励んでおりました。
そして、これ。
完璧すぎる絶妙な火加減と、上下左右全て均一のふっくらしたごはんが炊きあがりました。
(まぁ遊びの天才ならではの、技ありでした。)
もう1個用意した釜ご飯担当は、お焦げというよりは、ほぼ焦げ状態となり、
まぁアウトドアでしか食することができない出来栄えとなりました。。。
そして、懐かしの給食リレー方式の配膳で、頂きま~す!!!
お焦げ付きのカレーライスセット、デザートにいたるまで全て有機食材のオンパレート。
さて、午後のレクチャーは、雨が止まないどころか、
更に天候が悪化していることから、急遽、「酒蔵」へ行くことにしました。
場所は、地元 小川駅より徒歩圏内にある 晴雲酒造株式会社
小川町には、まだまだ蔵がある酒造会社が3件あり、
その内、晴雲さんは我々のこめまめプロジェクトで利用している、有機農法のお米を原料としています。
急なお願いで数十人も引き連れて来たにも関わらず、ご丁寧に対応して頂けたのは、
我々がこのお米を牽引して事業者であり、OKUTAということを知って頂けていたとのことでした。
ありがとうございます。
歴史を感じさせますね。
酒、醤油、味噌など、日本の伝統ある発酵技術において必要なのは、
これらを熟成・保管できる場所、つまり「蔵」がとても重要なのです。
現代の家では、糠味噌さえ、こしらえられる環境は作り出せないでしょうね。。。
そして、大盤振る舞い! 利き酒!
とっても、美味しゅう ございました。。。もぅ一杯!を5ハイ頂きました。
「衣・食・住」、人が生きていく上での生活環境の基礎となるもの。
私たちは「住」に特化する職に従事していますが、単に建築屋では無いのです。
人や生き物が暮らしの中で、命の源(みなもと)となり基本要素を、極力自然に恵まれる近い形で、
地球環境に負荷を与えない住生活環境を提供することで、我々社員も同様にこれらの学びを得ています。
9月になると、自分達の手で植えた稲を刈りに行きます。楽しみです。
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