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No.0336
No.0332
No.0327
No.0303
<2012年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部大会 優秀賞> 中古のマンションの購入をきっかけに、社会人となってから実家を離れていた娘さまが4年ぶりに戻ってくることとなったM様。娘さまが学生の時と違い、自立した子との生活をより快適にする為にはどうすればよいかを徹底的に考えたリフォームを行いました。 新たに購入したマンションは、玄関を入ると細長い廊下が奥に繋がっている、マンションによくある間取りでした。この間取りを上手く利用して、「LDKと水廻りの共用の空間」「収納とお二人の寝室のプライベート空間」の2つのエリアを、縦で完全に2分割しています。 LDKはキッチンを中心として、長手方向に逆らわず配置。二人の寝室の間にウォークインクローゼットを配置し、お互いにそこからリビングに行けるようにしました。玄関にほど近い部屋の娘さんのプライバシーを守るために、リビングを通らずに部屋に入れる配慮もプラスされています。 お家の中のどの空間に行くにも行き止まりがない生活動線が、自立した母と娘を程よく繋ぐ、快適な住まいが完成しました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0302
<2012年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 全国部門別最優秀賞【マンション】部門> 現代の日本の煌々とした光の中ではなく、京の町屋をイメージした“陰影を感じる暮らし”を目指すリフォームを希望されていました。 お子様も独立され、ご夫婦二人での生活となり、今後のライフスタイルの変化に合わせて、今までの3LDKから必要のないお部屋の数を減らし、広いLDKと寝室という、1LDK+ウォークインクローゼットのレイアウトになっています。 広く設けた土間スペースは、お客様を迎えられる為のおもてなしの空間に。また、旦那様の臨時の書斎スペースとしても活用されます。 バリアフリーを考慮し、引戸を使用、寝室から水廻りスペースに直接行ける動線を確保しました。 『町屋』を意識した縦格子の間仕切り壁や窓は、光と影を演出。どこにいても、お互いの気配を感じられる空間となっています。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0301
<第29回住まいのリフォームコンクール (財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞> 「所有する賃貸用マンション2戸を繋げて1戸にして使いたい。家族構成に見合う間取りにしたい」とご希望されていたI様。 壁式構造のマンションのため、開口部をはじめとしてリフォームにはかなりの制限がありました。しかし、構造に影響を及ぼさないRC壁を一部解体することで、2戸を繋げる通路、リビング・ダイニングの開放性を獲得することができました。 また、ふところの合った天井裏を解体し、勾配天井とする事で、開口高が上がり、閉鎖的な空間に広がりが生まれました。 ロフトを造作し、収納容量も確保。無垢フローリング、珪藻土などの自然素材を使用するとともに、ガス式床暖房などを施工し、シンプルな素材感と柔らかなぬくもりを感じられる、ここちよいHOMEとなりました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0264
<2011年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部 最優秀賞> 3LDKの中古マンションの購入にあたり『二人だけの理想を追及した、より使いやすい空間に改装したい』とご希望されていたT様ご夫婦。 一番のこだわりは空間のつながり。 リビングとワークスペース、寝室、ダイニングからキッチンまで、ひとつながりの空間に。 キッチンと洗面室を間仕切るRの壁には小さい開口を2つ開け、洗面室でのプライバシーは守りながらもそれぞれの空間を感じることが出来るように。マンションにおける大きな悩みとなる通風は、空間のつながりによって解消されています。 たまに一人になりたいときには、玄関ホールに。ただの通路ではなく、ギャラリーかつ趣味のスペースとしても楽しめる工夫を施しています。 ◆独立するスペースを極力排除 玄関土間-サービスヤード-キッチン、玄関土間-ウォークインクローゼット-洗面室、浴室-リビング、リビング-寝室のつながりなど、どの部屋にいてもお互いに一緒の空間にいられるような間取りと視覚の抜けをつくっています。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0247
〈住まいのインテリアコーディネーションコンテスト スタイリング部門 受賞〉 映画「マリー・アントワネット」のワンシーンをモチーフに、リノベーションのイメージを膨らませていったM様。 ご自身でお持ち頂いたシャンデリアをはじめ、洗面室のR壁のアイアンや、主寝室の柄のクロス、モールディングなど、全て現物を確認して選んで頂きました。 さらに梁を様々なアーチに変えることで、緩やかな間仕切りを造作。お家全体の雰囲気がさらに増しました。蝶番、ハンドルなどの金物類も色とデザインにこだわりました。 デザインだけでなく、機能面も充実。玄関収納はレールで引き出せるように細工を施して、狭く細長い収納場所を活用。ご家族3人の靴がすっきり収納できるようになりました。 さらに断熱材を躯体側に全て充填し、夏は涼しく、冬は暖かいお家に。 省エネルギーで快適に過ごせる、華やかさと堅実さを併せ持つ住まいとなりました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0237
<2011年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 全国優秀賞【個室】部門 第28回住まいのリフォームコンクール 優秀賞> 中古マンションを購入されてのリフォームを行なったS様。シンプルモダンでこだわった空間に、和のテイストをプラスしました。 リビングは隣接する和室を取り込み、広い空間を実現。隣家との界壁には防音性能に優れたセルロースファイバーを施工。プロジェクターの映像を、漆喰壁の大画面スクリーンで心おきなく楽しめます。クロゼットと飾り棚を兼ねたスペースを設け、ディスプレイのアレンジも可能に。 趣味の茶道を楽しむため設けた和室は、もともとあった躯体の柱を床柱に見立て、和紙を貼りモダンに仕上げました。床の間の背面には円窓に障子を設け、自然光を取り入れつつ伝統的な和も表現しています。更に天井は一角を斜めに上げて間接照明を入れ、萩材を貼って重厚感を出した天井を柔らかく照らす工夫を施しました。 浴室は洗面室と一体化し、更に部屋側にも拡張して、大きなスタルクのバスタブを設置。塗装とタイルでスタイリッシュな空間に仕上げています。随所にこだわりを盛り込んだ、個性的な家に仕上がりました。 詳しく…
No.0223
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 築12 年の中古マンションを購入するにあたり、お二人の理想の住まい空間を追求したいとご希望された Y 様ご夫婦。 全体を通して「余計なものは溜め込まない」Y 様のライフスタイルを随所に採用し、さまざまな工夫を施したリフォームを実現。お二人の熱意により、どこか懐かしく、優しい雰囲気のお住まいになりました。 LDK の壁には EM 珪藻土を塗り、床にはやわらかな感触が心地よい無垢パイン材を使用。 自然素材のぬくもりがふんだんに感じられます。 また、壁掛けにしてすっきりと配置した大画面テレビと、お気に入りの家具が味わい深いリビングとなりました。 使い込むごとに味の出る無垢の杉板を使用したキッチンには、奥様こだわりのシンクとコンロを組込み、背面の食器棚と調味料棚もキッチンと同じ無垢の杉板で造作。 お洒落さに加えて、リビングとの統一感も生まれ、インテリアとしても楽しめる「見せる収納」に変身。 リビングの脇には畳コーナーがあるキッズスペースを設けました。 本棚や壁面収納も備え、広々としたこのキッズスペースには、リビングとの仕切りに…