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No.0245
手狭なダイニングキッチンとゆとりのある和室を逆転させ、待望の対面キッチンを実現したT様邸のリフォーム。さらに廊下部分を取り込んでお子さんの勉強スペースを設け、2階に上がる際も必ずリビングを経由して行くようなルートに変更し、家族のつながりを重視しました。 天井には植物の繊維を織り込んだ壁紙、壁には調湿機能に優れた珪藻土を採用し、床にはすっきりとした木目の樺の無垢材を貼りました。 出入口のドアにはステンドグラス入りのドアを採用し、華やかな空間に。さらにポイントとして、勉強スペース正面の壁のところどころに小ぶりのガラスブロックを並べて、廊下からの採光も楽しめるデザインに仕上がりました。 LDKの一角にはニッチを設け、レンガタイルを貼ることで白をベースに明るく仕上げた空間に色味のアクセントを加えました。 随所に装飾を加えて華やかに変身したリフォーム後のお家に「お友達を呼べるようになった」とお子さんも喜ばれたとのこと。 ご家族とともに、さまざまな”集い”をもたらす空間となりました。
No.0242
古くなってきたお家を、天然素材(無垢)でリフォームしたいとご希望されたA様。リビング・UBを広くするため、1部屋をつぶして間仕切りを全て撤去しスケルトンリフォームを施しました。 「家具蔵(カグラ)の家具をたくさん置きたいので、家具が引き立つシンプルな内装に」とのご要望に併せ、床は幅広のゴールデンチークに。 壁・天井は全て珪藻土を使用し、水廻りの床には全てタイルを使用。キッチンは対面にして、限られたスペースに収納を多く取り込みました。 圧迫感を解消する為、天井を全体的に上げ、ダクトなどの配管スペースは折上げ天井や間接照明スペースとして利用。寝室にはウォークインクローゼットを設け、入口建具部分は表情のあるR型に加工しました。 また、お家が25階のため夏場は非常に暑いということから、全ての窓にインナーサッシを取り付けました。これだけで、とても快適になったそうです。
No.0236
ご結婚を機に中古マンションを購入されてのリフォーム。お子様のいる生活を想定し、10年間位住まうお家のデザインを要望されました。 いつでも家族の見える空間、大人数が集まってパーティができる空間。リビングダイニングは広く、お風呂もゆったり、ご両親やお友達を泊められるスペースも、書斎も欲しい。インテリアは自然素材を使い心と体に優しく、アンティークな雰囲気ので、お持ちのアンティーク家具やアート・雑貨が合うようにしたいとのご要望でした。 キッチンとダイニングの配置を家の中心に、奥様のいる場所から家全体に目が届くようにし、家事動線にも配慮しました。ご主人の書斎もソフトに仕切り家族の気配を感じられるように、また、将来はお子様の作業スペースにも使えるように工夫しました。 お客様を招くのがお好き、インテリアもお好きななご夫婦でしたのでいろんな集いの形、しつらえを楽しめるよう、様々なシチュエーションをプランに盛り込んだ。小上がりの和室はお子様のお昼寝スペース、プライベートな集い、お客様の寝室等フレキシブルな用途に。 玄関にはシューズインクロークを設け、これから増える家族の収納やベビーカーやスーツケースが…
No.0226
育った実家を兄妹で終の棲家にしていくため、リフォームをご希望されたT様。 狭かった1Kの母屋と上階をケコミのない螺旋階段でつなげることで、空間を有効利用できる開放的なスペースに。さらに2F部分の天井の高さを屋根なりの形状にして高さを出してデザインを施し、視点によって面白い眺めを得られる素敵な空間が生まれました。 「明治時代の洋館建築」のような、時を経た空間が持つ独特の空気を持たせたいとの妹様のご希望にあわせ、無垢材や寄木張りの床、モールディング、型板ガラスなどを使用。古さを感じさせる塗装色など、ディテールにもこだわりました。 母屋のT様のお部屋はご趣味のオーディオを愉しむ為、無垢材を使いつつもシャープで都会的なイメージに。造作家具と間接照明が、オーディオの高級感をより引き立てます。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0208
<2010年度 ジェルコ(JERCO)リフォームデザインコンテスト 関東甲信越大会 優秀賞> 親御さんが建てたご実家にお住まいのT様。 10年ほど前にリフォームをした際、通し柱などを抜いた施工をしているらしく、地震に耐えられるかを大変心配しておられました。そして寒さ対策として断熱もご希望されていました。 T様のご希望の間取りを最優先した上で、構造的に弱い部分へ耐震補強工事動線を妨げてしまうような柱や壁を建てることなく、見えない部分の壁や金物で補強し、希望の間取りを実現。動線を悪くし、使い勝手のあまり良くなかった掃き出し窓は、眺めのいい窓に生まれ変わり、四季を感じられる憩いの空間となりました。1階を包み込むようにセルロースを入れ、サッシはペアガラス以外にインナーサッシを取付け、断熱効率を高めています。
No.0207
<2010年度ジェルコ(JERCO)デザインコンテスト 全国優秀賞【キッチン】部門> <2010年度ジェルコ(JERCO)デザインコンテスト 審査員特別賞> ご実家で新しい生活を迎えるにあたり、リフォームを検討されていたH 様。 伸び伸びとした子育てができる開放的な間取りと、洋書に出てくるような優しい白に包まれた憧れの空間、子供達も喜ぶ遊び心ある住まいをご希望されました。 既存のキッチン、ダイニング、和室の3間を繋げることで、南北に広がる開放感いっぱいのLDK となり、子供達が走り回れる大空間を実現。 また、家電の存在をなるべく感じさせない、すっきりとした空間にしたいとのご要望もあり、気にされていたTV、お子様のお昼寝用の布団、おもちゃなどをすっきりしまえる壁面収納を造作。 奥様の「大好きな雑貨を楽しく飾れるように」というご希望に添えるよう、どんな小物も映える憧れの白でインテリアを重ね、住まいながら楽しく変化できる白いキャンパスを用意しました。 白と自然素材が優しさを生み出し、光あふれる開放的な空間となり家族の元気と笑顔が生まれる空間となりました。 家族に背を向けて使っていた壁付けのキッチンから、H夫人憧れの白…
No.0204
今までイギリスで暮らされていたN様。帰国に伴いリフォームを決意され、設備の交換とモダンなデザインの空間をご希望でした。 「とにかくスッキリと、モダンな空間」がご希望だったので、自然素材の美しさを活かし、デザインはシンプルさを追求。特にテクスチャーと色にこだわり、床材は無垢フローリングの中でも滑らかで木目の少ない白みの樺桜、建具や木部は黒みの強い色でコントラストをはっきりとさせて、モダンでワンランク上の優雅さを演出しました。 色みを少なくし直線的なラインを使うことで、空間はシンプルになり、照明の放つ光の美しさや家具のフォルム、季節の花の彩りをより鮮やかに味わえるようになりました。 リフォーム後、N様は「本当に必要なもの、美しいものにこだわるようになった」とおっしゃっています。
No.0201
No.0200
念願のリフォームに伴い、 ・家族のライフスタイルの変化と家の老朽化。 ・全体的に暗いイメージを変えたい。 ・2世帯で使用する洗面室が狭く使いづらい。 ・収納を充実させ、表に物がでないようスッキリと暮らしたい。 と、以前のお住まいの使いづらい点やリフォームに向けてのイメージがしっかり固められていたK様。 そこで、リフォーム後のお住まいは、全体を白と濃茶のコントラストでまとめ、落ち着いた中にも、爽やかなでK様のお好きなモダン空間に仕上げました。 リゾートのような空間をイメージした開放的なリビングは、既存の梁の位置に合せて、壁の中に隠れていた柱を表に出し、格子や天井の羽目板をプラスして意匠的に木部を引き立たせています。 詳しくはこちら→浴室リフォーム特集
No.0199