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No.0179
<2010年度ジェルコ(JERCO)デザインコンテスト 全国部門別最優秀賞【リビングダイニング】部門> ずっと、ご自分で住空間をこうしたい、という思いがあったご家族。同じマンション内で他の物件を探し出し、自分達の思い通りにリフォームしたいと決意。まず、ご家族の日常スタイルに時間差がある為、家族の時間を大切にされたいという事が第一でした。また、ご主人の大量にある本を収納する空間が必要であること、家族の荷物が一か所にまとまる収納部屋をつくる事があげられました。そこでの留意点としては、リビングと本を読む部屋を分けるこという事でしたが、空間を狭く感じさせずにする工夫として、仕切壁を効果的に配置しました。キッチンからの眺めも小窓を付けることにより閉鎖感を軽減。お子様のお勉強姿を見ながら作業ができます。家族が別々の作業をしていながらも、一つの空間でお互いを認識し合う事のできる間取りが完成しました。ご入居後は、どこに何をしまうかを相談し合ったり、それぞれのお気に入りの場所を見つけたりと、ご家族の会話時間が多くなったそうです。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0169
ご主人のご両親が住んでいたマンションを譲り受けてリフォームしたO様。壁付けのキッチンや細かく区切られていた部屋で閉鎖的な雰囲気となっていた間取りを広々と使いたい、キッチンも将来お子様が生まれた時を考慮しLDKの様子を伺えるよう、なるべく対面式にしたい、LDKの小上がりも希望されていました。 そこで、細かく区切られていた間仕切り壁を取り払い、大空間のLDKを実現。 キッチンの配管を考慮すると壁に接したL型が現実的でしたが、キッチン部分の床を舞台のように上げて壁から離すことで、回遊性のあるアイランドキッチンに。 リビング入口からキッチン?ダイニングテーブルへと続く、ダイナミックなダイニングキッチンに生まれ変わりました。 詳しくはこちら→キッチンリフォーム特集
No.0164
お子様が巣立ってご夫婦2人の暮らし。マンション1F特有の風通しの悪さ・湿気が気になっていて、ずっと自然素材でリフォームしたいという思いをお持ちでした。 やるならばキッチンはぜひ、やはり手ざわりの優しい木のものがいいと思っていたそうです。 今回はマンション全体をできる限り自然素材でやり直し、気になる湿気の改善、全体を落ち着いた木目のトーンにまとめ、念願の木のキッチンがなじむ空間づくりをしました。キッチン本体はすべて国産杉で造作。仕上げは部屋全体のトーンとなじむよう自然塗料でブラウンに塗装しています。 設備機器もそれぞれ、見た目のソフトさ・かわいらしさを追求しつつも使い勝手のよいもの・お手入れの楽なものをセレクト。取っ手はアイアンバーにしてアクセントをつけ、オーダーメイド家具のように大切にしたいキッチンのある暮らしが実現しました。 詳しくはこちら→キッチンリフォーム特集
No.0082
No.0043
<JERCOデザインコンテスト2006【全国大会】全国優秀賞> 元々3世帯住宅だったお家を2世帯にリフォームした、息子様ご家族のスペースのご紹介。 細かく区切られた空間が暗く狭く感じられて、とてもご不満だったご様子。 そのため、区切られた空間を開放させて空気、光、動線 全ての通りが良い空間へしたいとのご要望。 1Fは基本的にワンルームにして明るく広い間取りを実現しました。リビング中央に作った吹き抜けは、2Fのファミリーリビングと繋がっていて、ご家族のコミニュケーションもいつでもとることが出来る空間となっています。使った素材は床はパインの自然ワックス塗装。壁と天井は珪藻土。お家全体に断熱材セルロースファイバーを入れてお部屋はいつも快適です。