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<2013年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部大会 入賞> <第30回 住まいのリフォームコンクール「優秀賞」受賞> お父様が他界され、代々受け継がれて来た家宝が和室2間に溢れていたO様邸。 家宝が全て収まる収納と、親戚が集まる際に2間続けて広々と使えるスペースを確保したいとのご要望でした。 また、お免状をお持ちの奥様は、育児を機に茶道活動を休止していましたが、育児が一段落したこともあり「せっかく炉のきってある空間があるので、お茶を再開し茶室として利用したい」とご希望されていました。 そこで、単なる内装と収納計画だけの提案ではなく、茶室としても使うことのできる空間をご提案させて頂きました。 限られた予算の中でどれだけ変化をもたらせるのかイメージが湧いていなかった施主様ですが、「自然素材で内装をリフォームするだけでも十分素敵な茶室になると思っていたのに、「予想もしていなかった提案だった」とのお言葉を頂き、打ち合わせもスムーズに進みリフォームをスタートすることができました。
No.0300
ご主人様のお仕事の都合で海外生活の長かったK様ご家族。 「せっかくリフォームするなら、思いっきり楽しみたい!」とのご希望から、ご相談を重ね、お客様の好きなテイストが活かされるデザインをふんだんに取り入れました。 以前はダイニングにテレビを置いていたため、せっかくの広いリビングに家族が集まらなかったお家。リビングに床暖房を入れることにしたのをきっかけに、リビングにTVボードを造作して、LDをもっと上手に活用したいとのお考えでした。 お手持ちの家具をご自分でペイントしてリメイクしたり、壁を塗装したりと、インテリアを毎日の生活に取り入れ大変楽しんでいらしたK様。リフォーム工事中も、完成してからも、楽しさいっぱいのリビングダイニングが出来上がりました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0292
賃貸で住まわれていたマンションの9階のお部屋を購入しリフォームをご希望されたS様ご家族。間取りを大きく変えることなく、内装にこだわってプランニングすることで、コストを抑えつつも理想のお家にリフォームすることができました。 お家の一番のポイントは、奥様こだわりの「北欧のようなブルー」の腰壁を施したLDK。S様ご家族とご一緒に塗料メーカーのショールームへ行きお選び頂いた、納得のお色になりました。 床をダークブラウン、リビングの建具以外をホワイトにすることでバランスを取り、個性的な色を爽やかにまとめています。 寝室の壁は娘様の大好きなピンク、息子様にはイエローを子供部屋の壁に選択。アクセントとして一面のみに塗装することで、遊び心のある北欧の子供部屋のような雰囲気になりました。 ◆床は防音対策のため、防音フロアで施工。内装にこだわることで、無垢フローリングのようなナチュラル感を お子様の足音などに配慮し、床は防音フロアを施工。ダークブラウンの落ち着いた色合いをセレクトし、さらに内装や同系色の飾り梁などでナチュラルな雰囲気を追求し、無垢フローリングのような印象のお家を実現しました。 詳しくはこち…
No.0290
< 2012年度 ジェルコデザインリフォームコンテスト 全国部門別最優秀賞・キッチン > お子様の環境面への配慮から、ご主人様のご実家で2世帯同居することを決めたF様。 1Fの南側の居室を、子世帯のLDKにリフォームすることになりました。 ヨガの講師をされるなど、LOHASな生活を実践されていた奥様。「自然素材を使って、昔懐かしい感じがする素朴なキッチンを作りたい」とご希望されていました。 そこで、日本の古き良きレトロな風合いを感じられる杉材を用い、伝統的な建具をイメージしたデザインでキッチンを造作しました。 シンクや水栓金具、レンジフードは、日本製にこだわることなく、奥様のイメージに合う物をセレクト。既存の窓にレンジフードがかからないよう、コーナーの部分にコンロを設置するプランにするなど、工夫をしています。 窓枠のアルミサッシも、内側から木製のサッシを設置して、木の質感をアップしています。 築年数が浅い家とは思えないほど、使い込まれたやさしい風合いが感じられる、温かみのあるキッチンスペースになりました。 ◆2×4の構造を活かすため、壁・窓はそのままで配置を工夫したリフォームを 2世帯…
No.0265
<2011年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部 優秀賞> ご主人様のご両親と、一戸建の2階部分にお住いでいらしたH様ご家族。お子様の成長に伴い、子供部屋の確保とリビングを広げたい、またプライバシーを確保したいというご要望からリフォームすることになりました。 子供部屋は、お部屋に入る前に必ず家族と顔を合せられるように、リビングに入口を。隣の洋室と階段室の廊下を取込みリビングを広げるのと共に、全面道路から丸見えであったキッチンの場所も移動し、オープンにすることでリビングの広がり感をさらにUPさせました。 天井には勾配をつけて、既存の小屋裏収納を広げてロフトに。縦の空間が広がったことで、リビングの解放感も。ロフトは階段続きで上ることができます。 ロフトの小窓からは、リビングでの家族の様子を見渡すことも出来るため、ご主人の隠れ家的スペースとなっています。 ◆広々とした空間+しっかり断熱・防音で、住宅性能もアップ 床・壁・天井に断熱材セルロースファイバーを施工し、断熱ペアサッシに交換することで、断熱と防音・遮音性能を高めました。
No.0218
<第27回住まいのリフォームコンクール 優秀賞> 40年間続けていた、メガネ宝石店を閉店するため、店舗部分を減築し住居にリフォームすることにしたK様。減築した部分は、駐車場としても利用し、今まで、リビングで日の当たる生活をしたことがないので、明るい部屋にして欲しいとのご希望でした。 そこで、店舗部分を一部減築。今まで、店舗だった場所に駐車場とLDKを設けて、ゆっくりとくつろげる空間にリフォーム。 商店街の中なので、窓などは明るさだけではなく、防犯のことも考えて設置。今まで40年間、仕事中は食事をゆっくりご夫婦で食べることが出来なかったが、これからは明るい場所でゆっくりと食事が出来ると、喜びの声をいただきました。 詳しくはこちら→リノベーション特集