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No.0317
No.0301
<第29回住まいのリフォームコンクール (財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター理事長賞> 「所有する賃貸用マンション2戸を繋げて1戸にして使いたい。家族構成に見合う間取りにしたい」とご希望されていたI様。 壁式構造のマンションのため、開口部をはじめとしてリフォームにはかなりの制限がありました。しかし、構造に影響を及ぼさないRC壁を一部解体することで、2戸を繋げる通路、リビング・ダイニングの開放性を獲得することができました。 また、ふところの合った天井裏を解体し、勾配天井とする事で、開口高が上がり、閉鎖的な空間に広がりが生まれました。 ロフトを造作し、収納容量も確保。無垢フローリング、珪藻土などの自然素材を使用するとともに、ガス式床暖房などを施工し、シンプルな素材感と柔らかなぬくもりを感じられる、ここちよいHOMEとなりました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0267
<2011年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 関東甲信越支部 優秀賞> 現代の日本の煌々とした光の中ではなく、京の町屋をイメージした“陰影を感じる暮らし”を目指すリフォームを希望されていました。 お子様の成長にともない、今お住まいの所が狭くなったので以前は離れとして使っていた2階建ての建物をリフォームして家族3人で暮らすことに。リフォームの後に女の子が生まれ、4人家族になりました。 小学校入学前のお子様は好奇心旺盛。テレビを見たり本を読んだり、パパ・ママには質問攻めです。 親の目の届くところで安心して本を読んだり、お絵かきをする子は頭が良くなるというデータがあります。そこで、リビングで家族とたくさん過ごせるように、勉強スペースを設け、壁にはたくさんの本棚を設えました。 パパの本・ママの本・わたしの本や作品・アルバム・おもちゃ…そして階段の下には地層をイメージした本棚と、あなぐらのような小さな図書館をつくりました。 お子様の目線で、秘密基地のようなスペースを! でも「あなぐら図書館・地層本棚」は今のところパパに占領されています。
No.0263
<2011年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 長期優良住宅特別賞> 空き家になっていたお父様の長屋を、ご結婚するお嬢様夫婦の為にリフォームしたいとご希望でいらしたK様。老朽化が進んでいたため、弊社の勧めもあって長期優良住宅へのリフォームをご希望されました。 耐震、断熱、素材。そして、7坪という狭小住宅をいかに住みやすい家にするか、様々な工夫を求められ、それぞれの専門性を活かしたチームでも知力を出し合いました。 大谷石の基礎を入れ替え、下屋に乗っているだけだった2Fを減築。限られた玄関スペースにはシューズインクローゼットを設け、便利な収納として大活躍しています。 長屋で窓が少ない為、2Fの床に明り取りのFRPグレーチングを施工。1Fへやさしい明りが届きます。さらに、2Fの天井を開けて作ったロフトにより空間の広がり感がアップし、7坪という狭さをカモフラージュしています。 このまま住むことが心配なほど老朽化していたお家でしたが、リフォーム後は、今年の地震でもびくともしなかったそうです。 知力の結晶により、古い長屋が、安心の長期優良住宅に生まれ変わりました。
No.0262
<2011年度ジェルコ(JERCO)デザインリフォームコンテスト 全国優秀賞【マンション】部門 受賞> <第28回住まいのリフォームコンクール (独)住宅金融支援機構理事長賞 受賞> お住まいのマンションが耐震工事をした為、この機会に中も綺麗にしてお気に入りの住まいを実現したいとリフォームを依頼されたH様ご一家。 高齢のお父様の為に生活動線を改善し、玄関を入ると基本的に一つのなる間取りに。 さらに建物の耐震工事に合わせて長期優良住宅の施工をしたことで、住宅性能がぐんと向上しました。 断熱材セルロースファイバーを壁・床・天井などの六面に施工するOKUTAの『六面断熱』を施したことで、洗面所やトイレに行く際にも寒さ、暑さを感じない、温度差がバリアフリーなお家になりました。 桧材は国産、西川材を選び、無垢材を手掛け慣れたベテランの大工が施工した「地産、地工」のお家に。 ワンフロアの広々としたLDKと床でくつろぐ快適空間の両方をかなえた、ここちよい住まいが実現しました。 ◆ご友人とともに床座でわいわい楽しめる場所に いろいろな国の楽器を弾くご趣味をお持ちの奥様。お友達といっしょのひとときを床座で楽しめるよう、リビン…
No.0247
〈住まいのインテリアコーディネーションコンテスト スタイリング部門 受賞〉 映画「マリー・アントワネット」のワンシーンをモチーフに、リノベーションのイメージを膨らませていったM様。 ご自身でお持ち頂いたシャンデリアをはじめ、洗面室のR壁のアイアンや、主寝室の柄のクロス、モールディングなど、全て現物を確認して選んで頂きました。 さらに梁を様々なアーチに変えることで、緩やかな間仕切りを造作。お家全体の雰囲気がさらに増しました。蝶番、ハンドルなどの金物類も色とデザインにこだわりました。 デザインだけでなく、機能面も充実。玄関収納はレールで引き出せるように細工を施して、狭く細長い収納場所を活用。ご家族3人の靴がすっきり収納できるようになりました。 さらに断熱材を躯体側に全て充填し、夏は涼しく、冬は暖かいお家に。 省エネルギーで快適に過ごせる、華やかさと堅実さを併せ持つ住まいとなりました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0225
家族が大きくなった為、中古物件を購入し、コーポラティブハウスだったお住まいのマンションのテイストで新居もコーディネートしたいとのご希望をお持ちだったK様。 ガーデンニングとお料理が得意な奥様のご希望により、リビングとガーデンテラスは古材やレンガを仕上に使用し、テイストを統一。光と風が通りぬける、一体感のある空間が生まれました。 キッチンは背面に作業台を設けることで、3人のお嬢様が奥様のお料理のお手伝いできる広さをとりました。また、キッチンから洗面室への動線をとることで、家事の利便性も向上。 2階には、3人のお嬢様が部屋を広く使えるように、間仕切り壁を取り去って、収納で間仕切りをした広い子供部屋をつくりました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0224
No.0220
築17年の3階建の一戸建てをニ世帯住宅にするため、3階に水廻りを取り付け、LDKとバルコニーに、人が集まれるような開放感のある間取りにしたい。また、亡きお父様が双眼鏡で星を眺めていたコーナー出窓を有効に使いたいというN様。 そこで、LDKのどこにいても外の景色をLDKに取り込めるように、コーナー出窓はリビングに計画。キッチンは開放感のある対面式にし、コーナーの抜けない柱はデザインの一部に取り込み、生活動線を妨げないように配慮しました。リビングとの繋がりも視線を妨げないよう、壁は作らずコボット(ワイヤー式筋交)を取り付け。 洗面脱衣室・トイレも開放感を重視し、扉は取り付けずユニットバスの扉と小窓もクリアのガラスを選択しました。 詳しくはこちら→リノベーション特集
No.0213