LOHAS studio
e005@OKUTA
2015/03/05
マンションに床材を施工する際は、遮音性能を求められる事はよくあることです。
床材には、大きく分けて床材自体に遮音性能があるものが一般に防音フロアーと呼ばれる製品です
床材の裏面に、クッションがついていて音を吸収する設計になっています
もう一つは、置き床工法という床組みで遮音声能を求める方法になります。
マンションの管理規約で、どの方法で遮音性能を求めるかが定められているマンションがあります。
困るのが、もともと置き床工法になっているマンションに、床材自体に遮音性能がある床材を使用しないといけない。と管理規約に明記されている場合です。
防音フロアーは、直接コンクリート(マンションの躯体)に施工して遮音性能が発揮されるので
置き床の上では、メーカーで公称している性能数値にならないのです。
しかし、置き床工法自体でマンションが求めている遮音性能の数値になっているはず(そうでなければ、そもそも遮音性能を満たしていないから)
なので防音フロアー(床材自体に遮音性能を有する床材)を施工する必要がないのです。
マンションの管理規約に、則って商品を選ばないと規約違反になってしまうので矛盾した事も、
規約を更新されるまではそれがマンションのルールになり、守らなければなりません。
マンションでリフォームをお考えの方は、一度管理規約をよくご確認ください。
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