マンション警報設備

LOHAS studio

e007@OKUTA

2017/01/14

マンションでは、火災報知器などがインターホンを経由して集中で管理されています。

その警報設備ですが、電気で動いておりますので、電源が必要です。

電源は、住宅分電盤を経由して専有部分に送られるのですが、その警報設備が他の電気と一緒になってしまうと、ブレーカーが落ちた場合、マンションの管理室もしくは、マンション共用部の警報が鳴り響きます。

今回の現場は、管理室の警報が鳴り、警備会社が来てしまいます。

本来は、警報設備は、一般の電源のブレーカーを経由しないで繋がなくてはいけません。

今回の工事では、ブレーカーを交換し、一般のブレーカーとは別に、警備用を取り付けました。

これでブレーカーが落ちてしまっても警報がなることはありません。