集合住宅は内窓だけでＯＫ！　住宅省エネリノベーション促進事業費補助金

LOHAS studio

岡本博行@OKUTA

2016/04/13

今年始めのブログでも投稿しましたが、断熱リフォームの助成事業が活発になっています！

私は補助事業を担当させて頂いておりますので、時間を作っては頭に叩き込んでおります！

中でも旬なのが、「住宅省エネリノベーション促進事業費補助金」です！

こちらは戸建住宅、集合住宅ともに利用ができます。

条件をクリアして補助対象に採択されれば、対象工事費の1/3以内で上限150万円まで補助金を受けることができます。

注）必ず採択されるわけではありません。

集合住宅（マンション）は、外部に面する全ての窓を次のいずれかを行えば対象になるので特に簡単です！

中でもおすすめは、断熱効果のコストパフォーマンスが高い「内窓の取付」です！

・内窓（インナーサッシ）の取付

・ガラスの交換　※1

・既存サッシの交換、またはカバー工法による交換　※1

※1　管理組合、管理会社の確認・許可が必要です。

次は戸建住宅です。

まずこの事業の目的は、断熱リフォームによって既存住宅の一次エネルギー消費量を減らすことにあります

※一次エネルギー消費量　・・・　住宅で用いる冷暖房、換気、給湯、照明などの設備機器のエネルギーを熱量換算した合計値のことです。断熱性能や太陽光発電なども数値に影響します。

登録されている高性能建材を使用して、床・壁・天井・窓（サッシ、内窓、ガラス交換、カバー工法）の中で

ある一定の組合せを選択します。

ある程度まとまったリフォームを検討中の方にはおすすめです！

詳細はお問合せ下さい！