おいしい空気とデザインを両立！EM珪藻土の塗りパターン

LOHAS studio

岡本博行@OKUTA

2016/11/23

自然素材の内装材、ＥＭ珪藻土ですが、クロス仕上と違うところの一つが

何といっても　「人の手で塗ること」　でしょう！

クロスも「人の手で貼る」のですが、EM珪藻土を含む左官材（しっくい、土壁など）は

職人さんが現場で練ったものを、コテで直接壁や天井に塗り付けます。

人の手で塗りますので、深みがある柔らかな雰囲気が出ます。

また、お好みで荒めにしたり、エッジの効いたテクスチャーにすることも可能です！

下の写真はパターンの一つ「ウェーブ」です！

コテで波型をつくります。

個人的にはコレが一番好きです！

また、EM珪藻土は調湿性能に優れますので、

通常は性能を最大限発揮できる「ナチュラルストーム」というパターンを

推奨しております！

※面を荒らすことで表面積が大きくなりますので、呼吸する能力が増えます

　また傷も目立ちにくいのでオススメです！

ちなみにこれは塗りたてで、まだ乾いていない状態です。

塗った瞬間から空気が変わるのでビックリします！

ＥＭ珪藻土には、調湿の他に消臭、耐火、自浄、省エネ、遠赤外線の性能があります。

しかもこれらは自然の素材による力なので、化学物質や薬品には頼っておりません。

これが「おいしい空気」と感じるわけですね！　