LOHAS studio
森田建治@OKUTA
2024/08/28
今回もリノベーションのご紹介したいと思います。
清瀬市のT様邸は、ご紹介したいポイントがいくつもありますので、
工種や場所ごとに写真を交えて進めてまいります。
建物としては木造2階建ての築30~40年ぐらいです。
工事の前の外観はこちらです。
仕事場としてのスペースをつくるための間取り変更と、
構造補強・断熱工事に重点をおきつつ、
趣向をこらしたデザイン空間をつくりました。
今回は1階床下の断熱工事の様子をご紹介いたします。
先ずは解体工事と床下の大工工事の様子です。
1階居間があった部分です。
かなり底冷えがしそうな様子が見てとれるかと思います。
床を支えるおおもとの、束や大引きからやり替えをいたしました。
玄関からの床の高さに段差をなくすためと、
既存に使われていた床の断熱材より、
断熱性能の良い断熱材を入れるためです。
居間の方から玄関方面に向けた様子です。
新たに壁補強をするため、壁をぬいております。
居間から玄関ドアや洗面所まで、まる見えになっておりますね。
リフォーム工事中は、家が広く見えがちです。
こちらの写真はダイニング部分で、キッチンがあったところです。
右奥の壁向こうには浴室があります。
1階の天井を解体しているのは、構造補強工事を行うためです。
事前調査の上に作成した補強計画の通りに、
梁入れや補強金物を取り付けるためです。
このあとに新たなキッチン設置工事に、
水道やガス、電気配線工事などを実施いたしましたが、
床断熱工事のご紹介なので、省かせていただきます。
次回は断熱材の敷き込みをご紹介いたします。
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