LOHAS studio
i002@OKUTA
2015/02/28
今日はすっかり春の陽気でしたね。
午前中、お客様と一緒に珪藻土のパターン確認をおこなってきました。
OKUTAは珪藻土を塗るときに、お客様に立ち合っていただいて「パターン確認」をしてもらいます。
なぜなら、、、
サンプルで見ている雰囲気と、実際の空間で見るのとではちょっと印象が違うためです。
今日も、現場で大きな面に塗ってもらって確認をしてきました。
今日現場から上がった提案は、
「せっかく立派な床の間を残しているのだから、その場所だけ塗り方を変えてみては」というもの。
お客様も(私も!)大喜びでパターンを決めたのでした。
決まった塗り方が上の写真の真ん中のもの。
横引きは和の雰囲気にぴったりですものね。
今日の現場はこんな感じです。
全体的な塗装はもちろん、新しく入れた柱にも色がはいっていて、より完成形に近くなっています。
奥に見えるのは、大工さんに新しく作てもらった「神棚」。
お客様お持ちのタモ材をアレンジして作ってもらいました。
カンナで、こんな細い削りくずがでています。
ということは、こまやかな仕上げをしてくれているということ。
大工さんの「技」=「ココロ」って感じがするなぁと、いつも思います。
素敵なかもした大工さんです。
この次、お客様とお会いするのはお引渡しのとき。
素敵な仕上がり、楽しみにしていてくださいね。
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